私、人狼ゲームで勝利して、常夏のリゾート旅行に行ってきます!

あとりポロ

エピソード10『怪しいのは?』(脚本)

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〇黒

〇ホテルのエントランス
ジム(GM)「みんな集まったな」
ジム(GM)「今回、『人狼サイド(人狼・サイコキラー)』のメンバーには、 『たい焼き』がいつもより美味しく、」
ジム(GM)「『ドーナツ』がこの上なく不味く感じるような暗示をかけておいた」
ジム(GM)「逆に、『人間サイド(村人・狩人・占い師・恋人)』には、 『ドーナツ』が至上のものと思えるほど美味しく、」
ジム(GM)「『たい焼き』が、ゲスイ食べ物と思える程、 不味く感じるよう『イチジョウ』の機械で暗示をかけてある」
ジム(GM)「この館に居る間だけの暗示だが、判断の材料になるかもしれん。 是非試してくれ」
  何処からともなく現れた黒服の男たちが、
  
  何かを積んだカートを持ってきた。
甲斐田エリ「それじゃあ、」
海原シズカ「だね」
里中ユキ「う、うん」
  早速『ドーナツ』を口にした『エリちゃん』と『ユキちゃん』『シズカちゃん』が顔を見合わせる。
甲斐田エリ「な、何これ?!」
海原シズカ「です! 美味しい!!」
里中ユキ「うんうん!」
  私も円形の芸術を、歯で優しく抱きしめる。
夢沢ネネ「お、おぉぉー」
  それは口の中で、至高の存在へ進化した。
  背をつつかれ振り返ると、ウインク・親指を立てる『シズカちゃん』。
夢沢マイ「・・・マッズ、」
夢沢ネネ「あ、あんた、」
富田リキ「美味しいです!」
田中ケイジ「うん、絶品だね!」
マスター・村雨「スバラシイ!」
天野サエ「文句なしの美味しさですね!」
鳥居タダシ「なかなかの美味しさ! グレイトw」

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コメント

  • たい焼きとドーナツが斬新です(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)🍀参加者の演技とかもより深みを増して来ますね🍀

  • これは面白いですね‼
    ゲームに詳しくないので、恋人の役割をよく知りませんが、複雑になって面白いです😃おまけにたい焼きやドーナツの存在が、色々と迷わせますね。人狼ゲームってどんどん進化するのでしょうね。孤独なおっさんなので参加できませんけど、やってみたいものだなと思いました‼

  • たい焼きとドーナツという新要素も追加されて推理するのがまた楽しくなるね(´。✪ω✪。 ` )
    ななちゃんの色んなアイディアが次々と出てくるから次はどんな展開になるんだろーって毎話ドキドキしちゃうよー((o(。>ω<。)o))
    ほんと次回も楽しみだな🎶私いっぱい応援してるからねー(o⚑'▽')o⚑*゚フレーフレー
    ななちゃんファイトだー( *˙0˙*)۶オー✨

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