close to kill

かく

作戦(脚本)

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〇黒
  昔、裏政府内で、法律上の罰のみでは納得できない、捕まえることができない悪人を捕獲、殺す組織が造られた。
  名は、『オリュポス十二神界』。オリュポスの十二神の名が入った、ギルドが12ヶ国にできた。素質のある人間が、
  裏政府にスカウトされ、各国の者達と裏政府の人間でギルドは回している。だが、決してギルドのことを一般人に言ってはならない。
  言ったら最後ーーーー

〇古い倉庫
  古い倉庫
時雨等一 「潰すか、」

〇ボロい倉庫の中
  ヘルスファミリー拠点
ヘルスファミリー組員「若頭、お久しぶりです」
ヘルスファミリー若頭「おう、おやじはきたか?」
ヘルスファミリー組長「ここだ、お前達、もうそろったようだな、」
ヘルスファミリー若頭「おやじ、きてたんですかい。じゃ、始めましょう」
ヘルスファミリー組長「それじゃあ集会を始めよう、」

〇闇カジノ
  古い倉庫に行く前
受付の女「皆様に緊急クエストがかけられました。この緊急クエストに成功すれば、一人あたり150万円。組長を確保した方には、」
受付の女「400万円報酬をお渡しします。参加不参加は自由です。やられる方は30分後にクエストの場所へ行きますので、準備してください」
受付の女「内容は、じぶんたちの島を守るだけでなく、関係の無い一般人までをも無惨に殺した。死んで当然の、ヘルスファミリーの討伐です」

〇古い倉庫
ウル・シウス「大分古い倉庫だなぁ、本当にここにいんのかよ、やつらは、」
フォックス・テリーズ「いますよやつらは、受付の子が言ったんですから、女性の言葉は信じるのがジェントルマンです」
ウル・シウス「キャンドルマンだかシャンドルマンだか知らないが、俺たちB班は裏口からでいいんだよな、」
フォックス・テリーズ「ジェントルマンを馬鹿にしたことは気にくわないですが、ええあってますよ」
ウル・シウス「悪かったって」
フォックス・テリーズ「こちらB班OKです」
ゲル・スペーサー「AもOKだ、」
フォックス・テリーズ「ふっ、準備はいいようですね」
フォックス・テリーズ「作戦開始です」

〇闇カジノ
  作戦開始前
フォックス・テリーズ「作戦計画をたてましょう」
フォックス・テリーズ「レディ、敵の正確な情報教えてくれないでしょうか、」
受付の女「はい、敵は組長、若頭、四幹部、その他組員が120人います。幹部四人はおそらくマスタークラスかと思われます」
受付の女「ただ、若頭の力が未だ不明です」
フォックス・テリーズ「なるほど、では作戦はこうです。正面から攻めるA班、裏口から攻めるB班、上から攻めるC班に分かれてもらいます」
フォックス・テリーズ「そしたら私の合図で攻めましょう」

〇ボロい倉庫の中
ヘルスファミリー組員「なんだ、」
ヘルスファミリー若頭「敵かぁぁ」
ゲル・スペーサー「ごみども、潰させてもらうぞ!!」
ゲル・スペーサー「やっちまえぇ」
「おう!!」
フォックス・テリーズ「こっちも行きますよ!」
四幹部 一隊軍機「やはりきたか、」
四幹部 二虎兼黄「やっぱね、」
四幹部 三麗弧月「我ら四幹部の、」
四幹部 五六四怪危「出番らしいな、」

〇ボロい倉庫の中
四幹部 一隊軍機「行け、バッドカンパニー!!(死の軍隊)」
ギルドメンバー「なんだ?このおもちゃは?」
四幹部 一隊軍機「発射」
ギルドメンバー「な!バリア!!」
ギルドメンバー「ツゥゥ!」
四幹部 一隊軍機「ほぅう、バリアを張ったか、さすが、ヘルメスギルドだなぁ」
四幹部 一隊軍機「だがこれは、どうだぁ!」
  アモーロアーミー(不死身の軍隊)
ギルドメンバー「まただ、おもちゃが実体化した!」
四幹部 一隊軍機「いけい、軍隊どもよ!」
  一隊軍機 マスタースキル ホビーリアル(おもちゃの実体化)
ウル・シウス「バリエーションボール、アタック」
「グッアアア」
アモーロアーミー「グッオオ」
ウル・シウス「ほーう、なるほどね、玩具の銃の弾を本物にして密売し、金を稼いで勢力あげてたって訳だぁ」
ウル・シウス「さすが、くずの中のクズだ、」
ウル・シウス「潰しがいがある」

次のエピソード:四幹部との戦い

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