第1話 プールでの悲劇(脚本)
〇更衣室
『木下さや(8)』
県内の小学校に通う普通の女子小学生、人一倍に負けず嫌いで曲がったことが大嫌いで正義感が強い
さや「リレーは私が一番になってやるんだから!!」
今日は休みを利用してクラスのみんなには内緒で一人で近所の市民プールで泳ぎの練習に来ている。
さや「去年よりちょっとだけ大きくなったかな?」
さや「ちょっと恥ずかしいけど、それよりも早くプールに入って泳ごうっと!!」
清「あのババア!俺のこと厄介もの扱いしやがって!」
清「本気だしたら会社なんて受かるっつーの」
『池上清(46)』
近所に住むニート男、プールに来て小さい女の子達を眺めるのが趣味
清「まあ仕事はそのうち頑張るとして」
清「今日は可愛い子いるかな、はぁっはぁっ」
〇水泳競技場
さや「今日はかなり人少ないなーっ!! 貸切状態じゃん!!」
清「今日は人いねぇなぁ.. いつもだとこの時間に女の子がいるんだが・・・」
清「おっ!!あそこになかなか可愛いガキがいるじゃねぇか!」
清「生意気そうだがなかなかいいケツだな!今日はあいつにするか!」
さや「ちょっとなんですか?さっきからじろじろ見て、係の人呼びますよ!!!!」
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