〇電車の座席
　　路面電車内
「････」

〇路面電車のホーム
　　路面電車の駅前
？？？「bring closer《ドリングカーソル》」
平田「か、からだが列車の方に、、」

〇走る列車
運転手「ブレーキが、間に合わない！」

〇黒
　　電車に会社員平田さんが轢かれ、ぐちゃぐちゃになった・・・平田さんは、結婚詐欺、幼女誘拐犯として、警察に尾行されいた、
　　駅のフォームには、鈍い音が響き、バラバラになった平田さんの体が、周囲に飛び散った。
　　だが、その現場には、なぜか、平田さんの左手だけが、無かった・・・。
　　そして、このような事件も、珍しくはない。

〇公衆トイレ
　　公園トイレ
時雨等一　「富と幸運は、神、ヘエメス様のものなり、」
　　ロック解除

〇闇カジノ
　　???????
時雨等一　「依頼のものだ」
受付の女「はい、確かに受け取りました」
受付の女「報酬になります」
時雨等一　「ああ、確かに受け取った」
時雨等一　「じゃ、」

〇公衆トイレ
時雨等一　「・・・」
時雨等一　「いるんだろ、出てこい！」
デュオニソスギルドの刺客「ほぉう、よくわかったな？」
時雨等一　「殺気がダダ漏れだからだ」
デュオニソスギルドの刺客「私としたことが！漏れていたか、それより、みてしまったぞ？ヘルメスギルドの入り口」
デュオニソスギルドの刺客「暗号までは聞き取れなかったが、場所さえわかればお前達など、デュオニソスギルドの刺客達で終わりにできる」
時雨等一　「のこのこと、よくしゃべるな、」
デュオニソスギルドの刺客「ムッ！少ししゃべりすぎたか、まぁいい！ばれた以上お前は、殺す、」

〇闇カジノ
　　ヘルメスギルド
フォックス･テリーズ「上で戦いが始まったようですね、」
フォックス･テリーズ「加勢したほうがよいでしょうか？」
ゲル・スペーサー「いや、大丈夫だ」
ゲル・スペーサー「あいつは、十二神界のギルドの一つであるここ、ヘルメスギルドで一番伸びてるハンターの時雨だからな」
フォックス･テリーズ「へぇ彼、そんな凄いんですねぇ、一度戦ってみたいですねぇ」
ゲル・スペーサー「やめとけ、やったとしてもあい打ちか、お前が負ける」
フォックス･テリーズ「ふぅんおもしろい」

〇武術の訓練場
　　地上の広場
デュオニソスギルドの刺客「僧、凛、壊、灰、沈、劣、猛、障～～ッ」
時雨等一　「bring close《ドリングカーソル》」
デュオニソスギルドの刺客（木を近づけて、盾にした、だと!?）
デュオニソスギルドの刺客「ぬぅっ、なぜ効かない、なぜ効かないんだー！」
時雨等一　「そんなの、聞かれたって知るわけ無いだろ？感覚でやってるようなものなんだからな、」
時雨等一　「それより、そろそろ終わりにしようか、」
デュオニソスギルドの刺客「お前まさか、マスターランクか、それにさっきの丸太を引き寄せたのもマスターランク以上のみが持ってるマスタースキルだろ、」
時雨等一　「気づくのが、遅い、」
　　コーストキル（近づき殺す）

〇闇カジノ
ゲル・スペーサー「あいつの技、コーストキルは、あいつのマスタースキルである、フレクスビィリティ（伸縮）を最大限に生かした技だ」
フォックス･テリーズ「どういうことですか、」
ゲル・スペーサー「伸縮で自分が音速で相手に近づき、その近づいたスピードの反動を拳にのせて放つ一撃だ！」
フォックス･テリーズ「ほぉうなるほどね、スピードが音速だからその衝撃えげぇつないということですねぇ」
フォックス･テリーズ「やはり、一度戦ってみたい、」
ゲル・スペーサー「だからやめとけって、命の保証はできないぞ、」

〇武術の訓練場
デュオニソスギルドの刺客「グッハァ!?」
時雨等一　「戦うだけ無駄だったか、」