飛行女学校の瑞

香坂ヱヰ

エピソード1(脚本)

飛行女学校の瑞

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〇沖合
  飛行女学校所有海の上空にて・・・・・・
愛唯「うう・・・・・・」
「高野さん!早く着水しないと、また教官に怒られるよ!」
愛唯「ま、まっててば〜!」
りん「あはは・・・・・・いつも通りみたいだね、愛唯・・・・・・」
りん「ほら、早く着水しないと。念料切れみたいだよ?」
愛唯「・・・・・・えっ・・・・・・?」
愛唯「ぬええええええ!?」
りん「あ〜あ・・・・・・あっ、あたしは葛城に着艦しないとだから」
りん「え〜っと・・・・・・がんばってね?」

〇講義室
「えー・・・・・・では今日の訓練の評価だが・・・・・・」
愛唯(あーあー・・・・・・今日もダメダメだったな・・・・・・)
愛唯(・・・・・・って、あれ?)
愛唯「ねえ、りんちゃん、あのひと、誰かな?」
りん「あの人って・・・・・・どの人?」
愛唯「ほら、私達の列の一番右に座ってる人。水色の」
りん「水色の・・・・・・?」
登代「・・・・・・」
「あれ、貴方は、富嶽の・・・・・・」
登代「藤塚です。教官」
「ああ!いつも座学ばかりで申し訳ないわね」
「演習に参加していないのにデブリーフィングに来たの?」
登代「ええ。皆さんの意見や感想はとても参考になります」
愛唯「わあ!?」
「む?その声は、確か瑞雲組の・・・・・・」
愛唯「わああ、すみません!」
りん「もう、愛唯・・・・・・」

次のエピソード:エピソード2

コメント

  • テーマが面白いですね‼
    他にこうした内容のものは見当たらないかもしれません‼
    飛行女学校とか飛行女子なんて、斬新な気がしました。
    頑張ってください!

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