1日目(脚本)
〇整頓された部屋(ハット、靴無し)
さぁ、始まりました!
皆様お待ちかね
「姉妹の扱い方」!!
前作でも大人気だったノベルアイドル
帰ってきました
その名も・・・
ナレーt・・・
澪月「おい、ナレーター」
澪月「楽しそうだね?」
えー・・・はい
ノってみました、はい
澪月「理解した方はいったい何人になるんだろうね」
結構少数派かと
澪月「だよね・・・」
澪月「で、突っ込んでも?」
どうぞ
澪月「お待ちかねかどうかは微妙だよ?」
澪月「前作とかないし」
澪月「てか、これ初作品ですけど」
澪月「ノベルアイドルって何?」
澪月「人気投票やったら絶対0票予想されるのにいいご身分だね」
澪月「あと、大々的に自分アピールしなくても鬱陶しいから大丈夫」
なかなかに毒舌ぅ~
誰に似たんだか
「熱っ!熱っ!!」
華奈「ちょっと!今の何!?」
澪月「知らないってぇ~・・・」
澪月「たぶん、ママゴンじゃないの?」
澪月「ナレーターが余計なこと言うから」
華奈「でも、あいつ」
華奈「なんか言ってるよ」
qawsedrftgyhujikolp!!
澪月「え?なんて?」
澪月「く、(笑)くぁうせどぅるふとぐや(笑)」
澪月「発音出来ん(笑)」
華奈「このまま見てようよ」
澪月「酸性中性アルカリ性」
tyo・・・gyaaaaaaaaatsuiastuishinutte!!
澪月「しゃーなしかな」
華奈「もうちょっと」
あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・・・しょ、消火器!!
消火器撒いて!!
「せーのっ」
違あああう!!!
火消してぇ!!!!
華奈「4649」
澪月「りりりりり」
澪月「よし、おけ」
次から次へともぅ・・・・・・
さっきの謎の意志疎通は何?
「お礼は?」
ありがとうございました。助かりました。
華奈「よろしい」
それで、質問の答えは
華奈「よろしく」
澪月「了解」
澪月「だけど?」
消火器また使う必要あった?
澪月「ああ・・・・・・」
澪月「確かに」
華奈「いや、残り火があったら大変でしょ?」
まぁ、いいけど
澪月「いいんかい」
それで、勉強は?
「あっ・・・・・・」
行ってらっしゃいませ~
澪月「・・・」
華奈「・・・」
澪月「我が姉よ」
澪月「ここは協力しないか?」
華奈「聞くだけ聞こう」
澪月「英作文の内容考えるから書いて」
華奈「却下」
澪月「えぇー・・・・・・」
澪月「じゃあ、早く終わった方がアニメ選択権を持つのは?」
華奈「おけおけ」
華奈「それだったらいいよ」
澪月「よし!絶対終わらせてやる!!」
さっさと始めなさい!
ママゴン呼ぶよ!?
澪月「うし!」
澪月「位置について・・・」
クラウチングスタートですか
華奈「よーい」
「ドン!」
速すぎて風が時間差で来るんですけど~
私もついていきますか
〇二人部屋
澪月「たあーーーー」
澪月「一番乗り~」
華奈「ゼーゼー・・・・・・」
澪月「さすが50m10秒」
華奈「9'26です~!」
華奈「後でお仕置き決定」
カキカキ・・・・・・
おっ
珍しくちゃんと勉強してる
澪月「一旦黙れナレーター!」
はい・・・・・・
澪月「The end of your love.」
澪月「っと」
澪月さ~ん?
何書いてんの!?
澪月「ら、ライティング」
それは分かってるから
なんでツートリプルゼロ引っ張ってきたんよ?
澪月「アー、アー、アー・・・・・・」
ホント、オタクだなぁ
澪月「えー・・・・・・トピック見てくれればわかる」
どれどれ・・・拝見っと
澪月「・・・」
・・・
澪月「・・・ね?」
確かに気持ちはわかる
澪月「・・・すぅ~」
澪月「一夫多妻制に賛成か反対か」
澪月「反対に決まっとんじゃボケがあ!!」
澪月「この宿題出した奴出てこいやあー!!」
先生「どうも、宿題出した本人です」
澪月「いや、来んな」
澪月「というか、私服・・・」
先生「先生にも休みくらいあります」
澪月「それじゃ、出てけ」
先生「ひどいな・・・」
先生「では、失礼しました」
澪月「むぅ・・・・・・」
澪月「I think that government should not ・・・」
華奈さんは終わったようです
澪月「ふぁ?」
澪月「あいつ、学校の方の英語しかやってないじゃん!」
でも、華奈さんのレッスンは木曜日・・・
今日の日付は?
澪月「あ・・・」
澪月さんのレッスンは7月6日でございました
澪月「エイプリルフールでございましたみたいに言うな」
澪月「あれ、虹が嘘3だから意外と手をつけやすいんだけど・・・」
澪月「って違う違う!」
澪月「さっさと書かないと・・・」
がんば
澪月「完了」
わぁ、100語書いてる
澪月「危ないギリギリ削りきれた」
澪月「さて、先行かれたし俺も行く」
澪月「でい!」
次話に続く!