奇怪・マギラ(脚本)
〇薄暗い谷底
桜咲「ここがマギラの聖域か・・・・・・」
境「マギラの思念に気をつけないとね」
気がつくと目の前にマギラがいた。
〇木の上
「やあ」
〇不気味
私達はマギラの思念に捕まった。
謎の意味の言葉が延々と繰り返された。
時々、鳥のような鳴き声が遠くで聞こえた。
〇薄暗い谷底
「マギラァァァァ!!」
バサバサと黒い巨鳥が羽ばたいていく。マギラの裂け目からそれは出てきた。
「ケェェェェ!!」
マギラは新しい姿になって去っていった。
私達はただそれを見ていた。
(終)