DV男をやっつける話

れっど

第12話 決闘開始(脚本)

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〇ボクシングジムのリング
緋奈子「いよいよ決闘が始まった!」
緋奈子「さぁ、どう動くか考えよう」
  冷静に考えていると
DV野郎「オラオラ!!」
  突進してきたヤツが目の前まで迫っていた。
  しまった。
  いきなり突進してくるなんて
  想定つかない、、
DV野郎「おらぁぁ!雑魚が!」
緋奈子「いっ痛い」
  飛ばされたところに、さらに追い打ちを
  かけられたように殴られる
緋奈子「まずい」
DV野郎「ふん」
DV野郎「所詮は、女。雑魚だな笑」
DV野郎「決闘なんだろ?」
DV野郎「まだまだ、ぶん殴るからな!」
DV野郎「楽しましてくれよ」
緋奈子「くっ」
  差はあるけど、まだ立ち上がれる!
  頑張らなきゃ!
DV野郎「立ち上がるんじゃねぇ!」
DV野郎「もう1発だ」
  うぅ。辛い。辛すぎる。
DV野郎「これが、偉そうに決闘と言った相手か笑」
DV野郎「今日は、ストレスが溜まってるんでねぇ」
DV野郎「サンドバッグになってもらうよ」
DV野郎「雑魚女」
DV野郎「2度と、男に逆らえないようにしてやる」
  絶対に負けたくない。
  こんな時どうしたら
  朱莉さんと前こんな話したかな。

〇通学路
緋奈子「朱莉さんは、赤色が似合って素敵ですね」
朱莉「ありがとう。 あたしは、赤色が1番好きなんだ」
朱莉「情熱の色ということもあって、 身につけると気持ちが前向きになるよね!」
緋奈子「私も赤色好きなんですが、、」
緋奈子「身につけるのは、自信がなくて、、」

〇ボクシングジムのリング
  あの頃は、自信が全くなかったなぁ。
  でも
  今は違う
  ふと、我に返ると、
  真っ赤なコートが映えている。
  そうだ。勝負の赤色。
  緋奈子の赤色だ。
  緋奈子さんも、パワー目覚めそうだな!
  やっぱりこの色だね。
  赤色の力を借りて、もう1度闘おう!
緋奈子「まだまだ試合は、これから」
緋奈子「絶対にあんたには、負けないから!」
DV野郎「ふん。立ち上がったか!」
  自身の身体に秘めるパワーを悟った緋奈子
  次回いよいよ決闘は、
  クライマックスを迎える

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