日常パート2(脚本)
〇教室
ゆきの「多分遅刻ーー!」
えみ「だから遅刻するから準備しとけって このバカ」
ゆきの「起こしてくれなかったのが悪いー!」
えみ「何度も起こしたぞ・・・」
ゆきの「じゃあ声小さかったんだ!! ひどぉい!」
ココナ「静かにしろ だまれ」
ゆきの「むーー! だってえみが!」
ココナ「違うわ 興味無いけどいま授業中」
ゆきの「よし、寝よう!!」
ヘル「怠惰だね。 そんなんじゃ戦争で死ぬね」
ココナ「戦争関係ないだろ んな事よりお前も落書きしてないで 授業受けろ」
ヘル「授業なんてつまらない 爆発して欲しい」
ココナ「はぁ・・・」
ヘル「なに? とりあえず私の戦略計画邪魔しないで」
ココナ「いつの時代に生きてるんだか・・・」
えみ「そろそろ真面目に受けようぜ クソつまらねぇけど」
ココナ「歴史とか・・・ 全部知ってる時代なんだが・・・」
えみ「600年も生きてるとそうなるよな」
説明しよう
ココナは御歳603歳である
でも老けてないのは悪魔だから
ココナ「なんか・・・老人扱いされてる気がして腹立つ」
えみ「なんでだよ」
ココナ「やる気出ない・・・ だるい・・・」
紅葉コキア先生「みなさーん しっかり授業聞きましょうねぇー」
紅葉 こきあ先生
漫画小学校4年の担任。
おっとりしておりマイペース
怒ることはあまりない
ココナ「やべバレた」
えみ「こんだけ騒ぎ散らかしてたらな・・・ 真面目に受けようぜ」
そんなこんなで授業をみんなで受けた
〇教室
そんなこんなゆきのが叱られたりしながら
下校時間になった
ココナ「やっと終わったー 授業ってだるいよなほんと」
えみ「分かる」
えみ「ところでゆきのは?」
ココナ「知らん」
えみ「相変わらずの薄情だなほんと・・・」
ゆきの「むにゃむにゃ・・・ ほうれんそうばくだん・・・ 雪の中から靴下祭り」
えみ「いやどんな夢見てるんだよ」
ゆきの「すてごろすいっち ぴたりまーん いまなら1000円を奪います!! (寝言)」
えみ「何言ってるんだこいつ」
えみ「てか起きろ」
ゆきの「わああああ!!!!!!!」
えみ「くそうるせぇなこいつ」
ゆきの「誰だお前!!!!! 食パンか貴様は!!!!! 我が生涯に一片のいちご大福なし!!」
えみ「まだ寝ぼけてるやつだこれ てかなんだよ昨日いちご大福食っただろ」
ドゴッ
ゆきの「うわーーーーん!! えみが殴ったァ!!!」
えみ「起きないのが悪い」
ゆきの「ひどいよぉ・・・ ママーーーーー!!!」
えみ「お前母親が嫌いすぎてシェアハウスに住み始めたのに何言ってんだ」
ゆきの「痛いよぉ・・・ 頭壊れちゃうーーー🥺」
えみ「元から壊れてるから別にいいだろ」
ココナ「騒がしいなお前ら」
ゆきの「ここなー聞いてよぉ えみが殴った!」
えみ「寝ぼけてふざけたこと言ってるのが悪い」
ココナ「別に殴るのは結構だが 本気で殴るなよ?」
えみ「流石にそれは分かってる」
ゆきの「2人とも無視したー」
ココナ「お前と話してると頭おかしくなるからな」
ゆきの「いいじゃん! みんなできらぴかりんだよ!」
ココナ「何言ってんのこいつ」
えみ「知ってたら苦労はしない」
ココナ「てか、私らまだ帰りの支度してなくね?」
えみ「あ、ほんとだ」
ゆきの「わー 妖精がいる(?)」
ココナ「じゃ、とっとと準備しよう」
えみ「こきあ先生に怒られるからな」
3人は急いで帰りの支度をした
〇教室
紅葉コキア先生「みなさーん 帰りの会ですよー!」
ゆきの「わーい!!」
えみ「さっきまで泣いてたのに情緒の忙しいやつだなほんと」
紅葉コキア先生「今日はー テストを返したいと思いまぁすー」
えーーーーーーー!!!!
ゆきの「えー?てすと?」
えみ「めっちゃだるいんだけど」
紅葉コキア先生「では返して行きますよぉ ちなみに先月の国語のテストでーす」
えみ「先月か・・・ あれ自信ないんだが」
ゆきの「ふふん、このゆきピ様どんな恐れも怖くないわよ(?)」
全員テストを返された
色んな人がお互いのテストの点数を見合っている
えみ「うわーやっぱり点数落ちたな・・・」
ココナ「でも80点取れてるならよくないか?」
えみ「そういうお前は何点だっけ?」
ココナ「90点だな。 国語は得意科目だし」
えみ「はぁ・・・うちは苦手なんだけどな・・・ 人の感情とか分かるわけない」
ココナ「は?どんなとこ間違えたし」
えみ「ここだよ」
えみはここなにテストの間違えたところを見せる。
どうやら物語の狐の気持ちを答えるのを間違えたようだ
ココナ「いや、バカかよ」
ココナ「普通に考えてみろ、友達を「ハニーソテーにしたい」なんて思うか?」
えみ「狐とうさぎって一応食う食われるの関係だし・・・」
ココナ「これはフィクションなんだよ。 食物連鎖を国語の物語に持ち込むな」
えみ「はぁ・・・慣れねぇ・・・ 逆にここなはなに間違えた?」
ココナ「漢字だな。あまり得意じゃなくてな」
ゆきの「何してるのー?」
えみ「そういえばゆきのは点数何点だ?」
ゆきの「うーん? 10てん!!」
「は!?!?!?」
ゆきの「どうしたの?」
ココナ「いやいやいや なんでそんな点数低い?」
えみ「流石に驚いたわ みんな解けるような問題多かったぞ?」
ゆきの「うっそだーー! 難しかったもん!」
ココナ「うわほんとだ結果酷いな 1年の漢字間違えてるじゃん」
えみ「なんで?? うちらもう何年だと思ってる??」
ゆきの「え?2年じゃないの?」
ココナ「違うわ 4年生だぞ??」
えみ「しかももう中盤だぞ」
ゆきの「そっかーーー!!」
ココナ「なんで危機感ないんだこいつは」
えみ「頭でもイカれてんだろ」
ゆきの「そんなことより早く帰ろーよー」
ココナ「分かったけど、 今日テストの復習な」
ゆきの「ええ!! やだ!!!」
えみ「ヤダとかじゃなくて普通にやばいぞ」
ゆきの「そんなー・・・」
ココナ「自業自得ってやつだよ・・・」
ゆきの「なにそれ?」
ココナ「それくらい分かってくれ」
えみ「とりあえず、今日は地下室行くからな 早く帰ろう」
ゆきの「帰ろ!帰ろ!」
ココナ「ガキのお守りも大変だな・・・」
3人はシェアハウスへと帰って行った
その後他のりんりんずは買い出しへと出かけた