自分の世界観(脚本)
〇美術室
美術教師「「自分の世界観」をテーマに絵を描いて行きましょう」
めぐ「自分の世界観か、苦手だなあ」
玲衣「めぐちゃん何描くの?」
めぐ「うーんまだ決めてないや~」
玲衣「いつもすぐ思い浮かぶのに」
玲衣「珍しいね!」
めぐ「ちょっとテーマが苦手」
玲衣「あー」
玲衣「自分の世界観って言われてもって感じだよね! めっちゃむずい」
めぐ「だよね~」
思い浮かばないわけではない
描きたいのはある、のにそれを描いて見られるのが怖いだけだ
〇教室
めぐ(小学生)「描けたー!!」
テーマは「自分の世界観」だった
ゆうと「めぐ!見せろよ」
めぐ(小学生)「はい!」
ゆうと「なんだそれ・・・!」
ゆうと「へんなの~ww」
めぐ(小学生)「・・・」
〇美術室
自分の世界を描くのが怖い
バカにされるかもしれない
批判されるかもしれない
そんな感情が渦をまいている
めぐ「できた」
玲衣「見せて~!」
玲衣「えそれって」
めぐ「・・・」
玲衣「すごいね!」
めぐ「え?」
玲衣「え?って」
めぐ「いやバカにされると思ってたから」
玲衣「なんでバカにするのさ」
赫々然々
玲衣「それはその男子が悪いよ!」
めぐ「え、なんで」
玲衣「見る目がなかったんだよ!」
めぐ「ありがとう」
玲衣「めぐはめぐの好きなものを描けば良いと思うよ!」
めぐ「うん!」
大人になった私が絵師として個展を開けるくらいまで成長できたのは
『この言葉のお陰かもしれない』
初めまして!!😃
これは美術の世界だけでなく、クリエイター全員にとって…ここにいるタップライターたちにとっても、とても大事な話ですね!!心して聞きたいと思いました🤔
頑張ってください。
初めまして
私はtapライターの
「わからん」でございます❣️
短い話好きなので
もっと書いて下さい😊
ドラクエ等のゲーム中に起きた話とか
あったら聞きたいです❣️応援してます❣️