自分で決めたいのになんで全部決めるのーーーー!

ki☆

エピソード10(脚本)

自分で決めたいのになんで全部決めるのーーーー!

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〇大教室
ゆり「あー学校だるいー」
まろん「仕方ない」
ゆり「はぁ~」
ゆり(昨日、魔法なんでできたんだろ、、、)
ゆり(ここは不思議なところね、、、)
ゆり(あとあの男の子は一体、、、?)

〇山道

〇大教室
ゆり(う~ん、)
ゆり(ま、いっか)
まろん「そういえばさーなんでゆりはスペル州?みたいなこと言ってたの」
ゆり「え?あーあれは、、、」
ゆり「・・・」
まろん(ごめん、ゆり)
ゆり(異世界から来た。とは言えない)
まろん(い、異世界!?)
  今、まろんはゆりの心を読んでいる
まろん(やっぱり、なんか不思議だったのよねぇ)
まろん(異世界、、、か)
まろん(これは言うべきことか、、、)
まろん「・・・」
ゆり「・・・?」
まろん「ゆり、ごめん!」
ゆり「え?何が?」
まろん「心読んじゃった!」
ゆり「え!?嘘!?」
まろん「異世界から来たの、ホント?」
ゆり「・・・」
ゆり「言わないでね、ホントだよ」
まろん「言わないよ、でも」
まろん「なんで異世界から来たの?」
まろん「あと異世界から、来たことがばれると、、」
まろん「どうなるか知らんけど、ヤバいらしい」
ゆり「どうなるか知らないの!?」
まろん「ご、ごめん、、、」
ゆり「ねぇ外いこ!ここでは話せないよ」

〇華やかな広場
ゆり「異世界から来た理由は」
ゆり「私のお母さんが、なんでも全部決めるの」
まろん「え?」
ゆり「そこ驚く必要ある?」
まろん「まさか、、、」
まろん「それだけの理由だけで異世界来た、とか?w」
ゆり「面白がらないでよ!」
まろん「ご、ごめんって、さすがに違うよねw」
まろん「ちゃんと聞くから」
ゆり「急に真剣になるのやめて、、、」
ゆり「それでなぜか妖精が現れたの」

〇女性の部屋
セーラ「願い叶えようか?」
  急に現れて「願い、叶えようか。」と聞いてきたんだ
  願いを叶えるには、妖精が「私を人間にしてくれたならいいよ!」
セーラ「私の願いかなえてくれたらいいよ!」
  それで、叶えるためにパソコンで調べたら
  異世界に行けばいいとか書いてあったんだ

〇華やかな広場
まろん「不思議なこともあるのね」
まろん「妖精とか、、、」
ゆり「そうだね、、、」
ゆり「とにかく言わないで」
まろん「分かった、約束する」

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