EP4(脚本)
〇一人部屋(車いす無し)
鏡を見ると
そこには覚えのある顔が映っていた
アカネ(これが・・・私の顔 まぁこんな感じだったような・・・)
アカネ(あ、そうだ 最近マツエク付けたんだよね・・・ なんか思い出してきた!)
アカネ(ん、ほくろなんかあったっけ)
目元のほくろを指で拭う
するとそれは消えてしまった
ほくろはペンで書かれていたようで
指に黒いインクが付いた
アカネ(わざわざほくろを書いたの? なんでだろ・・・)
手鏡を元の場所へ戻す
引き出しの横の棚に
冊子が並んでいるのが目についた
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