家から近いと言う理由で魔法学園に入学できた件について。

のーあ

第一話(脚本)

家から近いと言う理由で魔法学園に入学できた件について。

のーあ

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〇教室
  魔法学校に受かった!?!?
疾風「え・・・うん? だからどうしたの・・・」
察知「だってもなにもないよ!!」
海琉「あの「サールト学園」だぞ!?!?」

〇華やかな寮
  ・・・「サールト学園」
  倍率がとても高く魔法がよっぽどできる人じゃないと入れないと言われている。

〇教室
疾風「そ、そんなすごいのかな・・・??」
察知「すごいよすごいよ!!」
海琉「学園生活、頑張れよ!」
疾風「うん・・・!」

〇華やかな寮
  ・・・と言ったはいいものの・・・
疾風「・・・入った理由は家が近いからなんだよなー・・・」
  そう。魔法に全く興味のない僕はせめて進学しろと言う親の要望に応え
  1番家から近かったこの魔法学園を受けたのだ。
疾風(どうせ受からないし親も諦めてくれるだろうと思って此処を受けたんだけど・・・)
疾風(謎に受かっちゃったんだよなー・・・・・・)
疾風「ま、まあ!!なんとかなるよね!!うん!!」
疾風「大丈夫大丈夫!」
  時間もあまりないので僕は入学式が行われる体育館へ行くことにした。

〇体育館の舞台袖
疾風(あ、魔法学園の割には結構普通な体育館だ・・・)
  あの魔法学園の体育館ということで、魔法陣があるくらいは期待してたんだけど・・・
  とりあえず僕は適当な席に座った。
  まもなく、開会式が始まります
  新入生の人は、席にお座りください
疾風「やばい・・・ここにきて急に緊張してきた!!」
  僕は緊張しながら入学式に臨んだ。

次のエピソード:第二話

コメント

  • 魔法学校ってワクワクする題材ですね!!
    謎に受かった主人公。
    これからどうなるのか楽しみです!!

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