最強JK、異世界へ(脚本)
〇仮想空間
強子「ここは・・・どこ・・・?」
神「あれ・・・君・・・」
強子「だ、誰!?」
神「本当に女子高生・・・?」
強子「は!?どこからどう見てもJKでしょ!何なんですか貴方!」
神「そ、そうだよね!失礼失礼・・・ 僕は神。ここは君達の言葉で言う天国のような所だ」
強子「神様・・・ですか?それに天国・・・?」
神「そうだ、天国だ。君は死んだんだよ。覚えてない?」
強子「死ぬ・・・?この私が?」
神「いくら強くても君・・・戦車と相撲取ろうなんて考えちゃダメだよ」
強子「そうでした!私は戦地に・・・!彼らは!?」
神「心配しなくても大丈夫。君の大切な人達は守られた。戦争も終わったよ。君の尊い犠牲のお陰だ」
強子「良かった・・・」
神「自分が死んでしまったことには何も思わないのかい?」
強子「私の命一つで戦争を終わらせることが出来たなら、安いものです。何の悔いもありません」
神「武士の生まれ変わりか何か・・・?・・・いや、やっぱり素晴らしいよ君は。僕が見込んだだけある」
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