1話-②(脚本)
〇一人部屋
疾風「さーて・・・帰ってきたし サイトひらこっかな」
疾風「あ・・・将からメールだ」
将からメールだ。
・・・じんろ〜うぇぶのルームのURLが貼ってある。
疾風「これかな??? 開いてみよー」
僕はサイトを開いてみた。
疾風「へー。けっこうちゃんとしたサイトなんだ」
「じんろ〜うぇぶ」は至って普通のサイトだった。でも強いて言うなら・・・
疾風「・・・音とサイト名がダサすぎる!!」
・・・人狼とは思えないポップな音楽や音。しかもそれが全部ダサいのだ。・・・なんとかならなかったのだろうか・・・
疾風「ま、まあ・・・とりあえず将のルーム入ろ」
疾風「きたよー」
将「やふやふ」
僕がきたのが遅かったのか、僕以外にも人が結構集まっていた。
疾風「・・・これどうやってゲーム始めるの??」
将「僕がゲームマスターだから僕が始めれば解決するよ〜」
疾風「そうなんだ!! 人数揃ってるし始めちゃってもいいんじゃない??」
将「そうだね!! じゃあ始めまーす!」
将がゲームを始めると、異変が起こった。
ゲームヲ開始シマス。ゴ注意クダサイ。
疾風「・・・ご注意・・・ください・・・??」
・・・突然僕たちのことを白い光が襲った。