頭がいかれている世界と案外まともなお嬢様の話である、

虹茶

エピソード3(脚本)

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虹茶

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〇神社の出店
リリアナ「、、、、、、外もやばいやつ多いのね、把握」
  私は あれから母にお願いして社交会デビューをすることになった
  なので 馬車で会場に来たところ。風景はこんな感じだった。明らかに 社交界とか夜会とかパーティーとかする場所ではないだろう
リリアナ「と言うか 最初のデビューが王太子殿下様が開いた夜会とかハードル高いっ」
リオン王太子「ハロー!」
リリアナ「(やばい、一番最初に会う人が王太子で一番キャラこさそうとか笑えない)ご、ごきげんよう」
リオン王太子「付き合ってください!」
リリアナ「何言ってんですかあんた」
  (やばい 本音 が出た!!!!!というかほんとうにどういうこと!?)
リオン王太子「いや、なんかタイプなんで、多分。?」
リリアナ「(え?理由が 心もとなさすぎる。せめて言い切ってくれ、それでもここで 求婚される理由がわからないけど)」
リリアナ「王太子殿下に申し訳ございませんが、お断りさせていただきますわ」
リオン王太子「え〜!やだやだ!」
リリアナ「(ん?待って この人めっちゃ ツッコミどころない?最近異国で流行っている原球というスポーツのユニフォームをきていて)」
リリアナ「(謎に紙で作った装飾を加えている)」
リリアナ「(意味不明すぎる)やだって言われても ですね、嫌なんですわ、申し訳ございませんの(焦りすぎて 文脈がやばい)」
リオン王太子「ええ?やd」
ケント「無茶ぶりはしてはいけないで 言っているでしょう!このお方は王家とのつながりも深い公爵家のご令嬢ですよ!?」
ケント「初めまして、私の名前は ケントと申し上げます。このおかしな服はこの王太子に着せられたものなので、私はおかしくないです」
リリアナ「、、、、、すっごいまともそうな人ですね!私の名前は公爵令嬢のリリアナ と申し上げます」
ケント「そうでございますか。私は侯爵家 当主でありさいしょうです。 、、、、久々の まともな人」
リリアナ「めったに見ない まともな人。。。。」
リオン王太子「え!?なんで君たち 心通わせてるの!?ね〜!ね〜!」

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