〇仮想空間
　　神様の手違いで死ぬなんて...人生、大したものじゃなかったなーなんて
桜﨑華「あぁ...」
桜﨑華「病気なんかに負けないほど...強ければ...」
桜﨑華「”葵”だって...助けれたかもなのに...」
　　こんな私に、力をください
　　誰かを助けられる力を...ください...！

〇時計
アル・リリアーナ「ん...」
アル・リリアーナ「あ...あれ...？」
アル・リリアーナ「ここ...どこ...？」
　　力をも求めし若者よ
アル・リリアーナ「だ...誰ですか...!?」
　　君に先ほど手紙をあげた神です
　　先の件はすみませんでした
　　なので、この力をあげて異世界に行ってもらおう思っております
アル・リリアーナ「異世界って...あの...魔法があって、モンスターとかがいる...!?」
　　そうですね
アル・リリアーナ「いいの...？」
　　はい！
アル・リリアーナ「それで、能力ってどんなの？」
　　あれ、気づきませんか？
アル・リリアーナ「え...？」
　　実はここ、時が止まっているのですよ
アル・リリアーナ「えぇ!?」
　　この力、『タイムトラベラー』を差し上げます
アル・リリアーナ「凄い...ザ・○ールドとか出きるんでしょ？」
　　消されるぞ？
アル・リリアーナ「ごめんなさーい」
　　あぁ、止めるのそうだが、巻き戻すことも可能だ
アル・リリアーナ「ふむふむ...新○ばのリン○ウのやつか...」
　　お前...ま、これに関しては皆知らないだろうからいいけど...
アル・リリアーナ「これはいいゲームだよ！」
　　あー、はいはい落ち着けー
　　いいから、はいバイバイ
　　じゃあ、楽しんで
　　よし、次のヤツもやるかぁ！

〇華やかな広場
アル・リリアーナ「っ...ここは...学校？」
アル・リリアーナ「...せっかく生まれ変わったんだ」
アル・リリアーナ「頑張らないと！」