interlude1 入れ替わりの謎(脚本)
〇通学路
これは
母親と変態クーデレ女の謎
入れ替わり直前の記録である
香山ネネ「担当直入に言います!!」
香山ネネ「私と入れ替わってください!!!!」
大野アミ「えぇ!?」
大野アミ「・・・・・・」
大野アミ「いきなりどうしたの!?」
香山ネネ「信じられないかもしれませんが」
香山ネネ「私は」
香山ネネ「他人とカラダを入れ替えることができます」
香山ネネ「そういう能力があります!!」
大野アミ「えぇ!?」
大野アミ「・・・・・・」
香山ネネ「で、ここで俺くんに関するお話です」
香山ネネ「俺くんの将来に関わる大惨事です」
香山ネネ「聞きたいですか!?」
大野アミ「・・・・・・え、えぇ」
香山ネネ「俺くんのテストの点数は、国語20点、数学Ⅱ6点、英語4点なんです」
大野アミ「え!?」
香山ネネ「お母さんに嘘をついているみたいなんです」
大野アミ「・・・・・・」
香山ネネ「このままじゃ、俺くんが留年してしまいます」
香山ネネ「それは、嫌なんです」
香山ネネ「でも、私、俺くんとうまく話せないから」
香山ネネ「お母さんにお願いしようと思って」
- このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です! - 会員登録する(無料)