〇車内
　　下だけ脱がせ覆い被さる。
和彰「すっげーエロい・・・」
　　するりとトレーナーを捲り上げ、
　　手を這わせるとビクリと体が固くなる
和彰「手、冷たくない？」
龍之介「だ、大丈夫です・・・」
（やらしいことに持っていかない方が 良かったかな・・・）
和彰「・・・」
（なんか考え込んでたな・・・）
　　ゴソッ・・・
和彰「ん？」
和彰「りゅうがつけてくれるの？」
（はは・・・興味深々）
（真面目な顔して握っちゃって・・・ 色気ねぇな・・・）
　　ツルッ　ツルッ
和彰「あはは！ヘッタクソ！ 全然入ってねーじゃん！」
龍之介「うっ、うるさいなー!! 無駄にデカいから・・・!!」
和彰「お褒めの言葉ありがとう」
龍之介「うう・・・くっそ」
「んう・・・」
（ん。前回より楽）
（可愛いなぁ・・・。 どんどん俺の形になっていく・・・）
和彰「・・・」
和彰（あっ！ヤベ！溺れすぎてまた気絶させたら 洒落にならん！）
（快楽に歪む顔がまたブスだな・・・）
（・・・可愛い・・・）
龍之介「も・・・もう出・・・！」
「はは・・・だからお前早いって・・・」

〇要塞の廊下
　　格式ある家柄に生まれ育てられてきたので
　　一流のものを好む人生になった
　　性癖も極上のものを選んでいた・・・

〇車内
龍之介「うう・・・んっ」
和彰（・・・ブスだなぁ）

〇水中
　　沈む、沈む。なんだろうこの感覚は

〇車内
　　ゆっくり刺激しながら自身も頂点を目指す
（達したばっかのとこ突かれて ビクビク痙攣しちゃってる・・・）
（可愛い。可愛い・・・ あの生意気ブスが俺でこんな顔 見せちゃって・・・）
「んん〜!!ぅあっ♡♡」
和彰「・・・っ」
和彰「・・・」
「んんっ・・・んっ」