深く、深く 龍之介(脚本)
〇豪華なベッドルーム
「う・・・うっ・・・」
少しずつ、少しずつ和彰さんが
奥に侵入してくる
龍之介(苦しい・・・息ができない・・・)
左手で俺の小ぶりなものを弄びながら
右手は頭をホールドし優しく撫でてくれる
龍之介(楽器とか扱うから器用なのかな・・・ なんて訳わかんないこと考えてる 自分がいる・・・)
龍之介(なんだかいまだに他人事みたいだ 俺の人生じゃないみたい・・・)
和彰「りゅう、もうちょい力抜いて」
龍之介「無理です・・・」
「ん〜・・・ちょっと待ってて」
龍之介「ーーーー!!!??」
「へっ!変態!変態!! そんなプレイは絶対しませんからね!!」
和彰「違う違う。ほら暴れんな これはローション奥まで入れるやつ」
和彰「挿入しやすくなるから」
龍之介「うっ・・・うっ」
確かにさっきより苦しくない・・・
「いい子だね・・・ ちゃんと飲み込んでるよ・・・」
「んんん・・・っ!うう・・・」
ゆっくりと和彰さんの腰が動くたび
ベッドがキシキシと音を立てる
龍之介「も・・・もー無理・・・」
「ん。可愛いとこ見せて・・・」
「んうっ!!んあっ!」
ゆっくりと動いていた和彰さんの腰が
リズムよく速くなる
「うっ・・・んん・・・!!!〜〜♡♡!」
龍之介(き・・・気持ち・・・ えっ?)
「まだ休んじゃダメ・・・」
「まっ、待っ・・・ヒッ!!」
抑え込まれ、達し敏感な部分を
これでもかと虐められる・・・
「かっ・・・!!あっあっあっあっ!! や、うっ!んん〜〜〜〜!!!」
すぐに2回目に達した俺に
お構いなく猛撃は激しくなる
龍之介(死んじゃう・・・!!死んじゃう・・・!!)
「ーーーーー!!!!!」
和彰さんのものが、
浅瀬で遊んでいたのにどんどん
深く、深く、水底に潜るように
和彰「りゅう・・・俺で奥まで汚してあげる・・・」
過剰に注がれる強い快楽の波と
恐怖とで頭が真っ白になっていく
龍之介(本当に中で熱いものが出てる感覚 するんだぁ・・・)
なんて真っ白な頭によぎりながら
思考がフェードアウトしていった
〇豪華なベッドルーム
「りゅう・・・?りゅーう・・・」
〇豪華なベッドルーム
龍之介「・・・あっ!?」
龍之介「あれ・・・気絶してた・・・?」
和彰「マジで心配した・・・ごめん やりすぎた」
龍之介「ほっ!ほんとですよ!! こっちは初めてだって言ってるでしょ!」
和彰「あはは!そんだけ悪態つけるなら 大丈夫か!」
「でも気持ち良かったでしょ?」
「どう?初めての感想は」
お互い裸のままベッドで抱きついてる・・・
龍之介(賢者モードの時死ぬほど恥ずいな・・・)
龍之介「ちょっと・・・怖かったです」
龍之介「なんていうか・・・ 俺が海?湖?みたいな感じで」
龍之介「和彰さんが潜っていく感じがした・・・」
龍之介(とかエロく無い感想言っとこう・・・ イチャイチャは恥ずい・・・)
〇清潔な浴室
〇高層マンションの一室
龍之介「えっと。シャワー浴びたんでそろそろ 家戻らないと・・・」
和彰「うん・・・」
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濃密な表現が……ゴチソウサマです🤤 セリフ、ビジュアル、効果音の巧みな表現に加え、今回はBGMにも仕掛けが😂 切り替わりとチョイスが絶妙ですね✨
和彰さんの「溺れる」感覚が物語全体のキーとなっていて、ストーリー全体に筋が通って魅力的ですね🥰 ユミカさんの存在も、現実に引き戻すアクセントになっていて💕