NEO IMPACT -O/D SCALE-

イグニス

episode2「解放されるチカラ」(脚本)

NEO IMPACT -O/D SCALE-

イグニス

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〇秘密のアジト
  アリゾナ州
  ザボス団の基地にて

〇古い倉庫の中
ザボス・グンター「みんな、集まってくれ」
ザボス・グンター「新たな任務についてなんだが、かなり厄介なことになりそうだ・・・」
バリー・ロペズ「一体どんな大変な任務になりそうなんかね?」
ジョセフ・アキーノ「いつも壮絶な戦いをしてるけど、今回のは何か雰囲気が違うみたいだね」
ブライアン・ホワイト「だが、どんな敵にも臆せず攻めることに変わりねぇよ」
ジャスティン・モーガン「おうよ、俺もだぜ」
スコット・テイラー「でも、何だか心配なような気もするけどな~」
カイト・シュナイダー「今回も気をつけて任務に臨んでいければ、きっと大丈夫ですよ」
ザボス・グンター「ならん!! 今回のは、本当に危険なんだ──!!」
ザボス・グンター「何とかなるだろうと思ってはいかん──!!」
全員「!?」
ザボス・グンター「すまない・・・」
ザボス・グンター「少し熱くなっちまったな・・・」
  その後、ザボスはみんなに任務の詳細を伝えた
  内容としては、シリコンバレーの廃研究所で調査とターゲットの回収となっている
  今のところ、生還者はおらず、任務達成が難しい旨も伝えた
ジョセフ・アキーノ「これは・・・」
バリー・ロペズ「確かに任務の内容を聞いたところ、あまりいい気はしないな・・・」
ブライアン・ホワイト「いつまでも同じ調子で・・・とはならないか・・・」
ジャスティン・モーガン「これは楽勝ではないな・・・」
スコット・テイラー「成功者が誰もいないなんて、恐ろしいな・・・」
カイト・シュナイダー「・・・」
スコット・テイラー「カイト、どうしたんだ?そんな考え込んで?」
カイト・シュナイダー「いえっ、ただ・・・」
スコット・テイラー「??」
カイト・シュナイダー「確かに、今まで以上に困難になることは間違いないでしょうけど・・・」
カイト・シュナイダー「僕は、それでもこのチームで任務に臨みたいと思ってるんです!!」
カイト・シュナイダー「みんながいたから、僕は今までがんばれたんです!!」
カイト・シュナイダー「僕は、この団が大好きなんだ──!!」
スコット・テイラー「カイト──!!」
ザボス・グンター「カイトの言うとおり、不安でいるばかりではよくない」
ザボス・グンター「我々は何者か忘れていまいな?」
全員「ウィルドゥー!!」
ザボス・グンター「俺たちは──?」
全員「ウィーアー、ザボス!!」
ザボス・グンター「勝利を勝ち取るのは──?」
ザボス・グンター「ウィーアー、ザボス!!」
ザボス・グンター「勇敢な戦士は?」
全員「ウィーアー、ザボス!!」
ザボス・グンター「そんな、俺たちは──?」
全員「ウィーアー、ザボス!!」
ザボス・グンター「いいぞ!!それでこそ、お前たちだ!!」
ザボス・グンター「だが、忘れるな」
ザボス・グンター「みんなの命は俺だけのものではない」
ザボス・グンター「みんなそれぞれに命があることを忘れるな」
ザボス・グンター「だから、命を簡単に投げ出すなよ──!!」
全員「ウィルドゥー!!」

〇近未来の会議室
  ネメシス軍本拠地
  会議室にて
ネメシス軍のリーダー兵士「静粛に!!」
ネメシス軍のリーダー兵士「閣下へ敬礼──!!」
ウォルフガン・ウルマン「諸君、集まってもらったのは他でもない」
ウォルフガン・ウルマン「明日実行予定の作戦について話がある」
ウォルフガン・ウルマン「皆も分かってると思うが、アメリカカルフォルニア州のシリコンバレーへ向かってもらう」
ウォルフガン・ウルマン「そこにある、廃研究所で”例のもの”を見つけるのだ」
ウォルフガン・ウルマン「邪魔者がいれば、ためらわず抹殺するがよい」
ウォルフガン・ウルマン「どんな手段を使ってでも、入手するのだ」
ウォルフガン・ウルマン「分かったな!!」
兵士全員「はっ、閣下の仰せのままに!!」
シルエット(男)「・・・」
シルエット(男)(そろそろか・・・)

〇草原
  カイトの居住区の近く
  ある草原にて
カイト・シュナイダー「・・・」
カイト・シュナイダー(だめだ、どうにも落ち着かないな・・・)
カイト・シュナイダー(怖いのか、僕は・・・)

〇古い倉庫の中
カイト・シュナイダー「・・・」
???「どうした?」
カイト・シュナイダー「団長!?」
ザボス・グンター「浮かない顔してたから、気になって来たんだ」
カイト・シュナイダー「やっぱり、気づいちゃいましたか・・・」
ザボス・グンター「正直俺だって、とても不安だ」
ザボス・グンター「明日生きて帰れるか分からないしな」
ザボス・グンター「でも・・・」
カイト・シュナイダー「でも??」
ザボス・グンター「お前らがいれば、これ以上怖がる必要はないかなってな」
ザボス・グンター「特にカイト、お前には言ってなかったがとても感謝してるぞ」
カイト・シュナイダー「そ、そんな、おおげさな」
ザボス・グンター「いやっ、そんなことはない!!」
ザボス・グンター「お前をあの日、拾ってから確信したんだ」
ザボス・グンター「将来こいつはすげぇやつになるんだろうなってな!!」
ザボス・グンター「カイトはまだ自信ないように思っているかもしれんが、必要以上に自分の評価を下げる必要はないんだ」
ザボス・グンター「お前の凄さは、分かる人に分かればいいんだ」
ザボス・グンター「俺は、いつでも期待してるぞ!!」
カイト・シュナイダー「団長──!!」

〇草原
カイト・シュナイダー(とは言ったものの、今回の任務にまだ自信がすぐつかないな・・・)
???「こんなところにいた~!! お~い!!」
???「ま、待ってよ~!!」
カイト・シュナイダー「あっ、二人とも!!」
ニック・ハワード「はぁ~、着いた~」
リアンナ・ウィンターズ「は、早すぎるよ・・・」
リアンナ・ウィンターズ「これ以上、歩けないよ・・・」
ニック・ハワード「ご、ごめんってば」
ニック・ハワード「カイト兄ちゃんが見えたから、つい・・・」
カイト・シュナイダー「2人ともわざわざありがとう」
カイト・シュナイダー「今日は、学校が終わるの早かったね」
ニック・ハワード「そりゃあ、カイト兄ちゃんに会わなきゃ損でしょ~」
リアンナ・ウィンターズ「私は、邪魔しちゃ悪いかなって思ってたんだけどね・・・」
カイト・シュナイダー「そんなことないよ、僕だってうれしいよ」
カイト・シュナイダー「初めてここに住むことになってから、色々お世話になったんだから」
カイト・シュナイダー「だから、今度は僕がみんなを助けなくちゃね」
ニック・ハワード「さっすが、カイト兄ちゃん!!」
ニック・ハワード「それでこそ、僕の理想通りだよ!!」
リアンナ・ウィンターズ「でも、明日大変な任務になるかもなんでしょ?」
リアンナ・ウィンターズ「私、いやだよ、会えなくなったら・・・」
ニック・ハワード「お、おい、泣くなって!!」
ニック・ハワード「カイト兄ちゃんが、くたばる訳無いじゃん!!」
ニック・ハワード「そうでしょ、カイト兄ちゃん??」
カイト・シュナイダー(そっか、もうこの話知ってたんだな)
カイト・シュナイダー(団長の話がたまたま村の人に聞こえて、広まったんだろうな)
カイト・シュナイダー(いや、こんな悲しい顔を子供たちの前で見せたらいけないな──!!)
カイト・シュナイダー「大丈夫だよ、僕は今まで以上に訓練してるから、ちゃんと帰ってみせるよ」
カイト・シュナイダー「だから、ちゃんと帰れるように、これを2人に預かってもらうよ」
ニック・ハワード「なにこれ??」
リアンナ・ウィンターズ「見たことないバッジ」
カイト・シュナイダー「詳細は残念ながら僕ですら知らないんだけど・・・」
カイト・シュナイダー「団長によると、僕が大昔に救助された時に見つかったものみたい」
カイト・シュナイダー「このバッジ以外に僕のものと思われる持ち物がなかったみたいでね」
カイト・シュナイダー「だから、大切なものを一旦預けるよ」
ニック・ハワード「えぇ、だめだよ!!」
ニック・ハワード「大事なバッジを手放したら・・・」
リアンナ・ウィンターズ「そんな大切なものを、私たちが持っていいの??」
カイト・シュナイダー「うん、2人だからこそ預けたいんだ」
カイト・シュナイダー「ここのみんなとは、まだ暮らしていきたいし」
カイト・シュナイダー「今の僕の故郷は、このアリゾナだからね」
カイト・シュナイダー「大丈夫、また戻ってくるから」
カイト・シュナイダー「その時までこのバッジを預かってて、ね?」
ニック・ハワード「カイト兄ちゃん・・・」
ニック・ハワード「うん、分かった!!」
ニック・ハワード「大切に持っておくね!!」
リアンナ・ウィンターズ「私もしっかり見張っておくから、心配しないでね」
カイト・シュナイダー「ありがとう、2人とも──!!」
  カイトは、2人のことをこれでもかってくらい抱きしめた
  この2人の故郷だけでなく、世界を守るためにも、いつまでも怯えてはいけないと思った
  だが、この時、カイトはまだ知らなかった
  明日の任務で悪夢のような出来事が起こることを・・・

〇巨大研究所
バリー・ロペズ「こちらバリー、指定の位置に到着」
ジョセフ・アキーノ「僕も、同じく」
ブライアン・ホワイト「ここが例の研究所か」
ジャスティン・モーガン「お化け屋敷だったら、最悪だな~」
ジャスティン・モーガン「いや、ありえるかも・・・」
スコット・テイラー「そんな訳無いだろ」
スコット・テイラー「俺たちは任務で来てるんだから、オバケが出る訳無いだろ」
ジャスティン・モーガン「まあ、そうかもだけどよ、ここめっちゃ暗すぎるし・・・」
ブライアン・ホワイト「まっ、雰囲気は確かに悪いだろうな」
カイト・シュナイダー(落ち着け、大丈夫だ)
カイト・シュナイダー(いける、いけるはずだ)
???「待たせたか??」
カイト・シュナイダー「えっ、あれってまさか──!?」
バリー・ロペズ「これは、気合が入ってそうだな」
ジョセフ・アキーノ「だね」
ブライアン・ホワイト「久々に見るな~、あのMU」
ジャスティン・モーガン「おぉ、いつ見てもすげぇ~」
スコット・テイラー「団長もMUで出撃か」
カイト・シュナイダー「これは、すごいことになりそうですね」
ザボス・グンター「では、改めて作戦内容を確認する」
ザボス・グンター「今回のターゲットは、MU専用の兵器と研究の成果物を見つけ回収することだ」
ザボス・グンター「特に、成果物はカプセル装置の中にあるそうだ」
ザボス・グンター「くれぐれも、気をつけるように」
全員「ウィルドゥー!!」
ザボス・グンター「では、ザボス団、出撃──!!」
全員「ゴー、ザボス──!!」

〇散らかった研究室
  任務開始から1時間後の出来事
カイト・シュナイダー「何とか奥まで入れた」
カイト・シュナイダー「ターゲットのものがあるって聞いてたけど、カプセル装置がなかなか見つからないな」
カイト・シュナイダー「早く自分のMUに戻るか」
カイト・シュナイダー「痛っ!?」
カイト・シュナイダー「暗くて見えづらいから、ぶつけちゃったよ~」
カイト・シュナイダー「一体なんだこれ??」
カイト・シュナイダー「スマートデバイス・・・かな??」
カイト・シュナイダー「よく分からないけど、持っておくか」
カイト・シュナイダー「──!?」
カイト・シュナイダー「今の音、なんだ──!?」
カイト・シュナイダー「早く行かなきゃ──!!」

〇廃墟の倉庫
  カイトと別行動となったザボス団たち
バリー・ロペズ「そういや、カイトが見当たらないな」
ジョセフ・アキーノ「途中ではぐれたのかな?」
ブライアン・ホワイト「あいつなら大丈夫じゃないか?」
ジャスティン・モーガン「あいつも子供じゃあるまいしな」
スコット・テイラー「でも、ちょっと心配ではあるけど・・・」
ザボス・グンター「大丈夫だ、みんなで探せばいいじゃないか」
ザボス・グンター「それに、例の兵器があと少しで見つかるんだろ?」
ジョセフ・アキーノ「レーダーには引っかかってるんだけどね~」
バリー・ロペズ「中が暗すぎるから、上手く見えないんだよな・・・」
ザボス・グンター「──!?」
ザボス・グンター「皆、構えろ──!!」

〇雲の上
  ある母艦にて
???「艦長~、進行方向に異常なしっすよ~」
???「こちらも、異常なしを確認」
???「ありがとう、2人とも」
???「今回の任務はかなりの激戦になると見込んでるから、気をつけて行くわよ」
???「マイク──!! デビン──!!」
???「あなたたちも準備いいね?」
マイク・スティンガー「了解、これより任務を遂行する」
デビン・スウィフト「よっしゃあ、やってやろうじゃんか──!!」
???「──!! いつ見ても、あのMUたち最高ねぇ~!!」
???「出ましたね、艦長の限界オタク・・・」
???「えぇ、おもしろいからいいじゃん~」
???「私が、恥ずかしいんですよ・・・」
???「あちゃ~ww」

〇秘密基地の中枢
  カイトがここへ向かう30分前の出来事
バリー・ロペズ「届け──!!」
ジョセフ・アキーノ「当たらないだと──!?」
ブライアン・ホワイト「あんなのがいるなんて、想像できなかったぜ・・・」
ジャスティン・モーガン「やつが、生存者を0にした原因ってか・・・」
スコット・テイラー「ウソだろ、ビームが全部かわされるのか・・・」
ザボス・グンター「これは手強いが・・・」
ザボス・グンター「皆で力を合わせるぞ──!!」
ザボス・グンター「無理な相手ではない!!」
全員「ウィルドゥー!!」
ザボス・グンター(無事でいてくれよ、カイト──!!)

〇秘密基地の中枢
カイト・シュナイダー「ここらへんから音が聞こえたはずだけど、どこなんだ?」
カイト・シュナイダー「さっきから暗すぎて見えにくいな・・・」
カイト・シュナイダー「──!?」
カイト・シュナイダー「みんな──!!」
カイト・シュナイダー「あれは、みんなの残骸・・・」
カイト・シュナイダー「よくも──!!」
???「カ、カイト・・・」
カイト・シュナイダー「団長──!?」
ザボス・グンター「わ、悪ぃな~、援護できなくなっちまって・・・」
カイト・シュナイダー「よかった、生きてたんですね」
ザボス・グンター「俺は動けないから、お前だけでも逃げるんだ・・・」
カイト・シュナイダー「そ、そんな!?」
カイト・シュナイダー「置いていけませんよ!!」
カイト・シュナイダー「すぐ助けに行きますから!!」
ザボス・グンター「来るな──!!」
ザボス・グンター「もう俺はだめなんだ・・・」
ザボス・グンター「コクピットから体が出られないんだ・・・」
カイト・シュナイダー「それって、まさか・・・」
ザボス・グンター「・・・」
カイト・シュナイダー「──!!」
カイト・シュナイダー(どうしても、助けられないのか・・・)
カイト・シュナイダー「しまっ・・・」
  突如現れた獣型MUに噛み付かれそうになったときであった
  1体のMUがカイトを庇ったのだ
ザボス・グンター「させるかぁ──!!」
ザボス・グンター(命は投げ出すなって言ったのに、俺がやっちまったか・・・)
ザボス・グンター(でも、他のみんなを助けられなかった・・・)
ザボス・グンター(これじゃあ、リーダー失格だな・・・)
ザボス・グンター(だが・・・)
ザボス・グンター(せめて、お前だけでも・・・)
ザボス・グンター(お前は、生きていくんだぞ、カイト・・・)
ザボス・グンター(なぜなら、俺たちの”希望”なんだから・・・)
ザボス・グンター(カイト、お前を団に入れて本当によかったと思ってるぞ)
ザボス・グンター「元気でな・・・カイト・・・」
カイト・シュナイダー「う・・・」
カイト・シュナイダー「団長──!!」
カイト・シュナイダー「──!!」
カイト・シュナイダー(このままじゃやられる・・・)
カイト・シュナイダー(相手の動きを見てから、間合いをつめよう)
カイト・シュナイダー「うわっ──!?」
カイト・シュナイダー「あっ、武器が──!!」
カイト・シュナイダー(そんな、もうだめなのか・・・)
カイト・シュナイダー(僕は、何のためにここまで来たんだ・・・)
カイト・シュナイダー(このままじゃ、みんなに顔向けできないよ・・・)
カイト・シュナイダー「──!!」
カイト・シュナイダー(ごめんなさい、みんな、団長──!!)
カイト・シュナイダー(僕は、ここまでみたいです・・・)
カイト・シュナイダー「何の音!?」
???「システム起動準備OK」
???「端末をMUにセットして下さい」
カイト・シュナイダー「あの時拾った、スマートデバイスか!?」
カイト・シュナイダー「よしっ!!」
カイト・シュナイダー「何か表示が出た!?」
  SYSTEM SIEG
  S I E G
  Scalable
  Infrastructure
  Embedded
  Gear
  Enter?
カイト・シュナイダー「システム、ジーク??」
カイト・シュナイダー「聞いたことないものだけど、これをインクルードするしかないか・・・」
カイト・シュナイダー「よしっ、いけっ!!」
  OK
  
  Checking now........
カイト・シュナイダー「えっ、なんでこんな時に!?」
カイト・シュナイダー「もう、どうすればいいんだ──!!」
  Need an Extra Attachment?
カイト・シュナイダー「追加装備か?」
カイト・シュナイダー「もうこれしかない!!」
  OK
  
  Searching now....
  OK
  
  Code Name is Balmung
カイト・シュナイダー「これって、ターゲットの兵器じゃないか!?」
カイト・シュナイダー「しかも、この研究所にあるのか!?」
カイト・シュナイダー「あの、大剣か・・・」
カイト・シュナイダー「一か八かだ・・・」
カイト・シュナイダー「いくぞ!!うおぉぉおお──!!」
カイト・シュナイダー「間に合ってくれ──!!」
カイト・シュナイダー「うわあぁぁああ──!!」
カイト・シュナイダー「これくらい、なんだって言うんだ──!!」
カイト・シュナイダー「──!!」
カイト・シュナイダー「いけ──!!」
  Access Balmung
  
  OK
  
  Checking now..............
  Include Complete
  To be continued・・・

次のエピソード:episode3「目覚めの刻-とき-」

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