〇高層マンションの一室
「う・・・」
龍之介「んん・・・」
（抱き寄せられて・・・ 何度もキスされてる・・・）
龍之介（頭とか肩とかしか触ってないのに ゾクゾクする・・・）
龍之介（エロ漫画とかではちょっとキスして すぐ始めるのに・・・ 違うのか？）
和彰「ん？」
龍之介「あ、いや何してるんだろうと思って・・・」
和彰「お前・・・全然色気ねーなぁ・・・」
龍之介「だ、だって・・・ んっ！」
和彰「ふふ・・・ んじゃお望み通りベッド行きますか」

〇豪華なベッドルーム
和彰「さーて！どうしてくれよう！」
龍之介（ベッドに押し倒されてる・・・！）
龍之介（どうしよう・・・！ それだけでもう興奮し過ぎる・・・！）
龍之介（こんな非日常、俺の人生じゃない みたいだ・・・）
龍之介「あ・・・あの・・・」
龍之介「やっぱりやめません？ 画像消しますから・・・」
和彰「今更何言ってんの？ 君が仕掛けてきた癖に」
「生意気なエロガキを教育してあげる・・・」

〇豪華なベッドルーム
　　口や首筋にキスの嵐を受けながら
　　下着を脱がされる・・・
龍之介（ん〜〜〜!!）
龍之介「あっ!!あの！あの！」
和彰「お前ねぇ・・・ 今度は何？」
龍之介「も、もう出ちゃ・・・」
「かっわい・・・ いいよ、ほら」
（自分以外の人に初めて触られた!!）
「〜〜〜〜!!!!!!♡」
龍之介「んんっ・・・」
龍之介（か・・・簡単にイッちゃった・・・）
和彰「はは・・・みこすり半。 若いねぇ」
龍之介「はあ・・・んっ!?」
　　んっ・・・！舌がっ・・・!!
「んう・・・っ！うっ・・・！」
　　舌で舌をギュッと吸われる・・・
（気持ちいい・・・ これがディープキスってやつか）
（でも息いつするのこれ・・・）
龍之介「ブハッ!!!!」
龍之介「はー・・・はー・・・」
和彰「おっ前本当色気皆無なー・・・」
龍之介「しっ・・・仕方ないでしょう！ 初めてなんだから!!」
和彰「・・・やっぱ童貞じゃん」
龍之介「ぐうう・・・クソ・・・」
和彰「・・・」
「俺でたっぷり汚してあげる」
和彰「どうせ１人でも後ろ使ってんでしょ？ ほぐさなくてもいけるよね」
龍之介「つ、つ、使ってな・・・！な・・・!!」
「・・・合格。 すぐバレる嘘は媚薬だよ・・・」
龍之介（こ・・・怖いけど・・・）
（それ以上に・・・）
和彰「可愛がってあげる・・・」

〇豪華なベッドルーム
龍之介「あっ!?」
龍之介「あの・・・電話鳴ってますけど・・・」