我が家のツッコミどころ(脚本)
〇綺麗な部屋
私は公爵令嬢 リリアナ。社交界に行ったことがない 箱入り娘であり。
外の世界は本の中では知らないため どんな世界が広がっているかは分からない
典型的な箱入り娘である
ただ...外の世界が.....
やばい空間っていうことは察している
うちの使用人や 私の家族たちでもこうなのだ
リリアナ「ふわあ、、、、よく寝た。。。。」
クアン「お嬢様 おはようございます!」
リリアナ「(いや。 どこから現れたっ!多様性の時代とも言うけどちょっと朝から 水着姿なしだと思うよ!?)」
リリアナ「(プライバシー的な問題とか 寒そうだし なんで この格好にするんだ? 毎日思うけどこの家 突っ込みどころ多すぎる)」
そう。この家には行かれた連中 しかいないのだ!
リリアナ「、、、、、おはよう」
クアン「おはようございます お嬢様! 朝からウイスキーでも飲みます?」
リリアナ「(おーい。未成年にお酒飲ませるの?いや 朝からお酒飲んだら終わるってやばいやつになるって......)」
リリアナ「(というか 未成年にお酒飲ませたらダメでしょ!?このスター王国ではかなり 法律 厳しいんだからね!? )」
リリアナ「(公爵令嬢のスキャンダル とか 夫人たちの餌になる!)やめておくわ.... 普通の紅茶をお願い」
クアン「紅茶です」
リリアナ「(どこがああああ!?どう見ても これ お酒だって 何かは知らんけど! 絶対お酒だってこれ!)」
リリアナ「頼んで申し訳ないけれど 今日は気分じゃないからやめておくわ..... 着替えを用意してちょうだい」
クアン「どうぞ!」
リリアナ「いやそれ服じゃないから!!!!!」
〇魔王城の部屋
リリアナ「(あの後 いろいろ頑張って普通の服に着替えることに成功したのだが、、、、このご飯を食べるところに来た時 思うことを言う)」
リリアナ「(禍々しい!魔王城かっ!え?さっきまで真っ白い部屋だったのに真っ黒い部屋と言うか 魔王城っぽい感じになってるってこれ!)」
コア「リリアナちゃん、おはよう〜」
リリアナ「おはようございますわ」
リリアナ「( 彼女が私の母....コアである。 母様にも突っ込みたい なに!?いつもまとってる そのオーラ 的 なん 何!?)」
リリアナ「(気になりすぎて夜も10時間しか眠れない......)」
キラ「コア、リリアナ。おはよう、」
リリアナ「おはようございますわ(彼はキラ。私の父親 なのだが彼にもツッコミどころがかなりある)」
コア「おはよう」
リリアナ「(いつもつけてるマントと仮面はなんぞや.... 中二病?e?.... 未だに 私は父の顔を見たことはない)」
キラ「じゃあ俺は仕事場に帰る」
リリアナ「(え?ご飯食べに来たんじゃないの? 何しに来たんだ この人...... 挨拶をしたかったのかな、、、、)」
リリアナ「(いやあの人のことだし もっとツッコミどころがある意味があったのか!?)」
この世界は ツッコミどころだらけだと思っているため.....普通の理由とは思えなくなってしまった リリアナ である
クアン「ご飯を持ってまいりました!頑張って作ったのでお召し上がりください!」
リリアナ「(いや、、、、、これ 城下町で売ってる 今大人気のお弁当じゃん.....作ったとか言ってるけど 嘘じゃんこれ)」
コア「美味しそう..... さすがうちの 執事ね」
リリアナ「(おかあさまああああ!疑問 抱いてください! お願いします! どう見ても どっかで買ったお弁当だと思うんですか!?)」
クアン「タンイコメテツクリマシタ(棒)」
コア「さっすがね!」
リリアナ「(きずいてええええ!棒読みじゃん めっちゃ!お母様が めっちゃ心配なんだけど!)」
リリアナ「お、おいしいですね、、、、あはは、、、、、(やばい 突っ込んでいいのかわからない)」
〇華やかな裏庭
リリアナ「(朝ごはんを食べ終われば 庭でゆっくりと時間を過ごす。)」
リリアナ「ふう、、、、」
クアン「ため息をつくなんて! もしかして 僕のことを考えてくれていたんですか!?」
リリアナ「(おーい、思考どこに飛んでるの、服は多様性だからスルー・それはおいてちょっと意識 やばい方に 飛んでない? 大丈夫?)」
リリアナ「いえ。 眠いから ため息を吐いただけですよ」
クアン「なに!?私の服が似合ってるから ため息をついたと!?」
リリアナ「(、、、、、、どうしたらいいんだ これ)」
リリアナ「*最後にメタ 突っ込み(あとこのシーンにこの音は合わないと思う!!!!)」
間違えてアカウントパスワードけしまったので別垢でやります
ヤバいwwwぜひ続きを🤣
この家は貴族の館と見せかけて実は市街地から隔離された入院病棟なのかと疑うレベルですね。比較的軽症なリリアナちゃんが他の入院患者にツッコミ続けてると考えると納得。医師や看護師さん、早く登場してよ〜、と思わず願ってしまう読者でした。