Ra.3 ああああ(脚本)
〇森の中
前回のあらら!
異世界に不法投棄された、アカリチャン
友達を探して、森の中
そこで、見つけたのは天使だった
あかり「わぁ~、おっきな翼!」
あかり「お姉~さんは、どーして翼を持ってるの?」
アキラ「ふふふ、それはね。 高い所から人を探す為だよ」
あかり「わぁ~、綺麗な金色の髪!」
あかり「お姉~さんは、どこから来たの?」
アキラ「私はね、ずっとずぅ~と遠くから来たんだよ?」
あかり「お姉~さん、お姉~さん! お姉さんはどうしたら────────」
あかり「死んでくれますか?」
アキラ「フフッ、それは──────」
アキラ「ちょっと、おかしくないですか?」
あかり「えぇ~、おかしくないよ」
あかり「私の記憶(?)、、、魂(!)が言っている」
あかり「目の前のお姉さんは、敵だって!」
アキラ「敵、、、なんですか?」
あかり「敵じゃないです。キャラ同士は敵だけど、 魂同士は相思相愛です」
アキラ「敵同士って、ことは、、、」
アキラ「私の使ってるキャラって、まさか!!!」
あかり「私、、、メタ発言出来な~い」
あかり「前年作のラスボスとか知らなーい!」
アキラ「言ってますよ? 言っちゃいましたよ?」
あかり「ふむ、アキラちゃんと言うのか────── 聖女を探しているなら着いてくるがいい!」
アキラ「話を聞いて下さい?」
あかり「私も人を探してるんだ、優ってゆーんだけど」
アキラ「さぁ、通訳出来る人と合流しましょう!」
アキラ「会話が成り立ちません!」
あかり「ゆ~ゆーーー!」
アキラ「ゆ~ゆ~♪」
〇けもの道
あかり「さぁ~、行こ~! やや~、行こ~!」
アキラ「・・・・・・あの、ちょっといいですか?」
あかり「はーい、なんですか?」
アキラ「もしかして、、、もしかしてですけど」
アキラ「、、、迷子だったりしますか?」
あかり「いやいや、大の大人が迷子なんて────」
アキラ「あ、そうですよね、、、迷子じゃ」
・・・・・・・・・
あかり「ウチのキャラ設定高校生なんですぅ~!」
あかり「迷子でも、仕方ないよね」
アキラ「高校なら、仕方ないですね♪」
あかり「ね~♪」
・・・・・・
あかり「ゴミゲームマスター!!! 二人一緒に、幸運成功とか無理だがぁ!?」
あかり「アキラちゃん幸運55じゃん? 私の幸運値35よ?」
アキラ「5回やって、4回失敗でごめんなさい」
あかり「いや、私も四回失敗だからねぇ~」
アキラ「私、2分の1で成功ですよ?」
あかり「いやいや、、、次上手く行けば、いいから」
あかり「ほら、あっちに光が見えて!!!」
アキラ「あ、幸運成功です」
あかり「・・・・・・すぅ~」
アキラ「あー、、、」
アキラ「何度だって、繰り返しましょう! 成功するまでです!!!」
〇村の眺望
あかり「光だぁッ! 空が見えるよ!!!」
アキラ「はい、光です! 光が見えます!」
あかり「いやぁ~、森を脱出するの大変だったねぇ~」
アキラ「大変でした、とっても、とっても!」
・・・いや、六回目で成功してたじゃん!!!
あの後も苦労しました感を出してるけど、
即成功してたじゃん!!!
あかり「そだね~、普通に幸運成功してしまった」
あかり「けど、ホントなら脱出パートないんだから、 命令無視は程々ね!」
どの口が言ってるんだろう?
あかり「この~、可愛らしお口だぞ♪」
ペナルティ────
アキラ「ま、まぁまぁ、、、シナリオ進めましょう?」
あかり「そだぞ、優を探さなきゃだぞ!」
あかり「ほら、もう太陽が真上まで来てんじゃん」
アキラ「ですね、、、お腹も空きました」
あかり「太陽が真上に来たんだよ」
アキラ「、、、大事な事ですか?」
あかり「めっちゃ、大事なこと♪」
あかり「太陽が真上に来た、つまり正午 私の持つ固有能力は!!!」
「騒がしいと思ったら、やっぱり、アカリか」
あかり「ほぉ~ん、合流早いじゃん」
あかり「ぺったんまな板、白髪少女♪」
ユウ「・・・・・・・・・」
ユウ「ゲーマス? PVPの許可をくれるかな?」
あかり「おいおい、仲間内でのPVP禁止だぞ?」
あかり「いくら、私が悪意100%でも────」
PVPを許可するよ
あかり「あれぇ~、私のHP知ってるかな?」
あかり「HP2だぞ? ロストします」
ユウ「さぁ、懺悔しながら殴られなさい」
あかり「・・・・・・」
あかり「逃げるんだよぉーーー!!!」
ユウ「魔法『風加/フウカ』使って、命中率+20」
MP15→12
ユウ「適当な石を投擲して、アホにぶつける」
「ちな、優の投擲っていくつ?」
ユウ「素で75 だけど」
「なる、達成値95ね・・・・・・」
「死にたか、なぁぁぁばぁぁーー!!?!?」
ユウ「嘘、1ダメって運よすぎでしょ?」
3分の1の確率で生き残ったアカリん
合流した、三人はどうするのだろう
次回のカオスへ続く