第六話 「揚雲雀 小さきからだ 傷背負ふ」(脚本)
〇白い校舎
〇教室
古林 一咲(こばやし いっさ)「うーむ・・・」
三鷹 哲也(みたか てつや)「相棒、ご飯買いに行こか」
古林 一咲(こばやし いっさ)「ん?・・・ああ」
三鷹 哲也(みたか てつや)「難しい顔してどないしたん?」
古林 一咲(こばやし いっさ)「俺がKYのイニシャルリストを見ながら初恋の人探しをしてるのは知ってるな?」
三鷹 哲也(みたか てつや)「絵美ちゃんが作ってくれたノートな! 知ってるで!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「それで・・・残り10人くらいになり」
古林 一咲(こばやし いっさ)「本当に彼女がこの学校にいるのか」
古林 一咲(こばやし いっさ)「不安になってきてさ・・・」
三鷹 哲也(みたか てつや)「一咲・・・」
三鷹 哲也(みたか てつや)「いなかったら、また探したらええやんけ」
三鷹 哲也(みたか てつや)「お前はいてもいなくても探す男やろ!」
古林 一咲(こばやし いっさ)(そうだ・・・、 会う為にここまで来たのに)
古林 一咲(こばやし いっさ)(何を今さら怖がってるんだ俺は!!)
古林 一咲(こばやし いっさ)「ありがとうな哲也! 俺、弱気になってた」
古林 一咲(こばやし いっさ)「お前が側にいて助かるよ!」
三鷹 哲也(みたか てつや)「だから急に褒めんなって! そういうセンチな時もあるわな!」
三鷹 哲也(みたか てつや)「じゃあ・・・」
三鷹 哲也(みたか てつや)「お礼は昼飯、一咲の奢りな!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「何ぃ──!!」
三鷹 哲也(みたか てつや)「ほな、売り切れる前にいくでー!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「おい!待て、待てよ!」
〇学園内のベンチ
蒼山 絵美(あおやま えみ)「ベンチ発見ー!ここら辺で食べようよ」
与謝野 恋(よさの れん)「足もとの芝生、 裸足で歩くと気持ちいいだろうね」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「お弁当食べたら歩いてみよっか」
与謝野 恋(よさの れん)「いいね!じゃあ、そこのベンチで食べよ!」
〇中庭
与謝野 恋(よさの れん)「では早速──」
与謝野 恋(よさの れん)「ジャーン!どうだ手作り弁当!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「わぁ!恋、自分で作ったのー! 美味しそぉー」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「ねぇ、その卵焼きと 私のハムサンド一つ交換しよ」
与謝野 恋(よさの れん)「まったく仕方ないなー」
「せーの、いただきます」
「パクっ!!もぐもぐ・・・」
「美味しいー!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「入学してまだ一ヶ月だけど、 まだ行ったことない場所いっぱいあるね」
与謝野 恋(よさの れん)「確かに広いよね、制服も自由だし」
与謝野 恋(よさの れん)「何より私達みたいな ひとり親の家庭に優しいのが助かる」
与謝野 恋(よさの れん)「バイク通学もオッケーだしさ」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「確かにー!みんな恋が バイクで来てるのびっくりしてたね!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「中学生時代から教習所通って誕生日にとれるようにしてたんでしょ!」
与謝野 恋(よさの れん)「うん、中学時代のお小遣い 全部免許代に回したし」
与謝野 恋(よさの れん)「バイクは山ちゃんのお下がりで ほとんどタダみたいにしてくれたおかげ!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「そういえば、一咲君ともバイクのお陰で仲良くなれたんでしょ」
与謝野 恋(よさの れん)「そーなの、 アイツもバイクが好きなんだって!」
与謝野 恋(よさの れん)「なんか一緒に住んでるお婆ちゃんの影響らしいけど、どんなお婆ちゃんなんだよ!」
与謝野 恋(よさの れん)「それでさ、驚いたことに!」
与謝野 恋(よさの れん)「誕生日も1日違いなんだよ!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「えー!なんか1日違いっていいなー!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「運命的みたいじゃない──!」
与謝野 恋(よさの れん)「でも変わってるよねアイツ」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「いや、それをいうなら恋も一緒でしょ」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「で・・・恋さん、一咲さんのこと どう思っているんですか?」
与謝野 恋(よさの れん)「な、何よ急に? リポーターみたいなマネして!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「そりゃー、彼氏にしたいとかですよ」
与謝野 恋(よさの れん)「ちょっと!馬鹿なこと言わないでよ! そりゃー、結構見直したことはあるけど」
与謝野 恋(よさの れん)「まだまだ山ちゃんには敵わないんだから」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「でたー、山ちゃん先生推し!」
与謝野 恋(よさの れん)「そのためにバイクの免許も 急いで取ったんだからね!」
与謝野 恋(よさの れん)「もし山ちゃんに好きな人できたら死んじゃうかも──、なんちって!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「・・・」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「あのさ恋──、 気を悪くさせるかもしれないけど」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「実は、私・・・見ちゃったんだ」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「優しいし、頼り甲斐あって 大人な感じが良いよね」
与謝野 恋(よさの れん)「うんうん、カッコいいよね!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「でも、やっぱ年齢差とか気になんない?」
与謝野 恋(よさの れん)「絵美! 前にも言ったけど、気にしてないわ!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「恋は良くても 向こうはどうかわかんないじゃん」
与謝野 恋(よさの れん)「いとこだから、やめておけってこと? そんなの好きになるのに関係ないよ!」
与謝野 恋(よさの れん)「それとも何? 絵美になんか迷惑かけるわけ!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「・・・ごめん」
与謝野 恋(よさの れん)「・・・私もごめん、言いすぎた」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「実は、私・・・見ちゃったんだ」
与謝野 恋(よさの れん)「・・・何を?」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「・・・その、山ちゃん先生が 海野先生にお弁当作ってもらってるのを」
与謝野 恋(よさの れん)「──!!」
与謝野 恋(よさの れん)「え、え、どうゆうこと?」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「この間、お昼休みに職員室にいったら机の上にお弁当があったの・・・」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「海野先生がよく使用してる お弁当用の青い風呂敷に包んであって」
与謝野 恋(よさの れん)「そ、そんなの海野先生が食べた 空箱が机の上にあっただけとかじゃ?」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「・・・一瞬見ただけで全部読んでないけど」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「小さいメモ用紙に 『山田先生へ』って・・・」
与謝野 恋(よさの れん)「うそ!絶対嘘!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「恋!落ち着いて!恋!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「まだ付き合ってるとは 言い切れないけど」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「そんなの見ちゃって」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「黙ってようかと思ったけど──」
与謝野 恋(よさの れん)(そんな山ちゃんが・・・)
与謝野 恋(よさの れん)(私が作ったお弁当も、 噂になるから遠慮してたのに何で・・・)
与謝野 恋(よさの れん)(私の・・・ 私の方が海野先生より好きなのに!)
蒼山 絵美(あおやま えみ)「恋!大丈夫?」
与謝野 恋(よさの れん)「グスっ・・・ヒック・・・」
与謝野 恋(よさの れん)「嫌・・・そんなの信じないから!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「恋!!」
与謝野 恋(よさの れん)「私・・・確かめてくる!」
与謝野 恋(よさの れん)「う、うっ・・・ヒック・・・ うわぁぁ──ん」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「あっ!恋!!」
〇散らかった職員室
高校の先生「山田先生、職員会議が始まりますので ご飯食べ終わり次第来てください」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「パクッ!パクッ!!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「ふぁい、ふぁかりましたー!」
高校の先生「今回は絶対出席してくださいよ! そのうち進退問題になりますからね!じゃ」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「はいは──い!わかってますって!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「ん──、美味しい、美味しいなぁ──!」
与謝野 恋(よさの れん)「・・・グスっ」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「お?恋じゃないか、どうした?」
与謝野 恋(よさの れん)(お弁当──、本当だったんだ・・・)
与謝野 恋(よさの れん)「・・・カギ」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「どうした?」
与謝野 恋(よさの れん)「体調悪いから帰る・・・」
与謝野 恋(よさの れん)(・・・いやだ)
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「大丈夫か?目が赤いぞ? 何かあったのか?」
与謝野 恋(よさの れん)「ううん、別に・・・早くカギ」
与謝野 恋(よさの れん)(・・・はやく1人になりたい)
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「海野先生には言ったか? ちゃんと早退の紙だすんだぞ」
与謝野 恋(よさの れん)(・・・海野先生の名前なんて出さないでよ)
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「おい、ほんとに大丈夫か? 送っていってやろうか?」
与謝野 恋(よさの れん)(だから・・・優しくしないで・・・)
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「お、おい!なんだ?ひったくる様に!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「まったく、ドアも閉めずにアイツは──」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「ハァハァ・・・」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「おお?蒼山じゃないか、お前も早退か?」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「何言ってるの先生!恋は!恋こなかった?」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「恋なら体調悪いって早退したぞ?」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「実は・・・」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「山ちゃん先生ごめん!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「恋にお弁当の事を話したら 急に泣き出して」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「先生に彼女できたら 死んじゃうかもって言って飛び出して」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「なんだと!!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「わかった!探しに行ってくる!」
海野 桃(うみの もも)先生「山田先生──、 そろそろ会議始まりますよ・・・?」
海野 桃(うみの もも)先生「あれあれ?どうしたの蒼山さん!」
蒼山 絵美(あおやま えみ)「海野先生、実は──」
〇渡り廊下
三鷹 哲也(みたか てつや)「いやー、悪いな一咲おごってもらって」
三鷹 哲也(みたか てつや)「プハー!人の金で飲むのは格別やなぁ!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「このやろー!」
三鷹 哲也(みたか てつや)「グェ!」
三鷹 哲也(みたか てつや)「ちょ、ちょ!たんまたんま!」
三鷹 哲也(みたか てつや)「え!?一咲前!前!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「恋?」
三鷹 哲也(みたか てつや)「今の恋ちゃんやないか?」
古林 一咲(こばやし いっさ)(泣いてた!?)
三鷹 哲也(みたか てつや)「おい!一咲!!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「おい、三鷹!与謝野見なかったか!」
三鷹 哲也(みたか てつや)「え?あ、与謝野さんなら今、一咲が追いかけてあっちに・・・」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「そうか!!」
〇学校の駐輪場
古林 一咲(こばやし いっさ)「おい!恋──!!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「くそ!いっちまった!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「一咲!!恋はどこだ!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「山田先生! 今、バイクに乗って北の方へ!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「思い当たるところはある・・・」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「今から俺はそこに行く!お前は待ってろ!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「・・・」
山田先生!
海野 桃(うみの もも)先生「蒼山さんから事情は聞きました」
海野 桃(うみの もも)先生「会議はどうするんですか?」
海野 桃(うみの もも)先生「山田先生は今行ったら学校をクビになるかもしれないんですよ」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「海野先生──」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「仕事も大切だけど俺にとって」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「恋は娘みたいなもんなんです」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「娘が泣いて困ってる──」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「だったら天秤にかけるまでもねぇ」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「娘探さない親なんかいないでしょ!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「・・・」
海野 桃(うみの もも)先生「山田先生・・・」
海野 桃(うみの もも)先生「決意は固いみたいですね」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「すいません・・・お世話になりました」
海野 桃(うみの もも)先生「仕方ない・・・」
海野 桃(うみの もも)先生「私も一緒に探しに行きます!」
「え、え?」
海野 桃(うみの もも)先生「だけどちゃんと他の先生に後のことを頼んでから行きましょう!」
海野 桃(うみの もも)先生「それからでも遅くないはずです!」
海野 桃(うみの もも)先生「職を棒に振って探しに来たことを 恋さんが喜ぶと思いますか?」
海野 桃(うみの もも)先生「自分のために犠牲になった事を知った彼女は、さらに傷つく筈です」
「・・・」
海野 桃(うみの もも)先生「私、会議室に先にいって理事長や他の先生に説得しに行きますので」
海野 桃(うみの もも)先生「必ず来てくださいね、ね!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「海野先生・・・」
古林 一咲(こばやし いっさ)「・・・」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「ずっと知らないフリしてたんだ」
──ねぇ、山ちゃん聞いてる?
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「恋が俺に気があるってことをな・・・」
古林 一咲(こばやし いっさ)(山田先生、知ってたのか・・・)
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「だから恋には 俺から説明しなければならないと思う」
古林 一咲(こばやし いっさ)「それは分かったけど先生、 俺に恋を探させてくれないか?」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「何?」
古林 一咲(こばやし いっさ)「先生、俺にいったろ? 恋と仲良くなってくれって」
古林 一咲(こばやし いっさ)「友達が困っていたら 助けるのは当たり前だろ?」
古林 一咲(こばやし いっさ)「先に会議室に行って 話を通してきなよ」
古林 一咲(こばやし いっさ)「その間は俺が探した方が効率がいい」
古林 一咲(こばやし いっさ)「海野先生も待ってるだろ?」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「しかし・・・」
古林 一咲(こばやし いっさ)「俺を信じるのか信じないのか どっちなんです!?」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「わかった・・・頼む・・・一咲」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「悲しんだ時、恋が行く場所は一つしかない」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「あいつが悲しい時、いつも親父さんに」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「連れてってもらっていた場所──」
〇広い河川敷
マツバラサニービーチだろう──
古林 一咲(こばやし いっさ)(そんなに遠い場所じゃない。 今追えばすぐ追いつく!)
〇学校の駐輪場
古林 一咲(こばやし いっさ)「・・・」
古林 一咲(こばやし いっさ)「先生この間、 俺に協力するって言ってましたよね」
古林 一咲(こばやし いっさ)「頼みがあるんですけど」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「な、なんだ?」
古林 一咲(こばやし いっさ)「すぐに恋に追いつきたい、だから」
古林 一咲(こばやし いっさ)「先生のバイク──貸してください!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「な、何──!お前免許あるのかよ!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「見てください!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「その保険証の裏ぐらいに 免許証あるでしょう?」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「あぁ、確かに!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「さぁ!早く!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「貸してもいいんだが・・・」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「ボアアップ(排気量アップ)しているが 追いつけるかはわからないし」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「レース仕様でかなりピーキーだぞ!」
古林 一咲(こばやし いっさ)「問題ない!早く!」
山田 山東火(やまだ さんとうか)先生「──わかった! ジャンパーも使え!脊髄パットも入ってる」
古林 一咲(こばやし いっさ)「必ず連れて帰ります!」
〇海辺の街
はやまるなよ、恋──!!
このまま甘い青春物語が続くと思いきや、ちょっとした修羅場に😭でも、それがまた青春ですね!
そして、山田先生に、『娘みたいなもの』と言われ答えが出てしまったのが何とも切ない😭海野先生も良い人ですね、そりゃあ、惚れるわ!
あと一咲くん、さらに成長していて頼もしい😆
スチルが本人なのが凄い😆
一咲くん格好良い!そしてご本人スチルですか😳びわ子さんも格好良い!
青春の恋になるかならないかみたいな、特有の懐かしさみたいなのが蘇ってきますね。柔らかい雰囲気で皆が皆温かいので、読んでいてとても心地いいです☺️
KYはやっぱり恋ちゃんなのかな…、また続きも楽しませて頂きますね!
おおー!最後のスチルはご本人様ですか!?😳
すごーい!カッコいい~!😍
さてさて、一咲くんもバイクに乗れたとは!
一咲くん、恋を追いかけるんですね!
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