惑星を飴でコーティングする職人

地球はん(脚本)

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〇地球
職人「よ〜し 今日は地球を甘々トロトロにするぞ」
  どぷとぷとぷとぷ
地球はん「フシャー!!」
職人「わあ 飴嫌いなんか?」
職人「あんたオス化させられてるけどほんとは女やろ?」
職人「甘々でええんで もうなんも頑張らんでええんで」
職人「感覚的になってええんで」
職人「そもそもやる気とか出さないと行けない奇妙やし」
職人「男みたいにガツガツなにか掘削してる気分がないと生きてる感じがしないとか思い込まんでいいんやで」
地球はん「ガルルルルルル」
職人「わかったわかった ごめんて」
地球はん「・・・・・・わかってない」
職人「・・・そうやな ずっと泣きもせんで 頑張ったね」
職人「つらかったんやね」
地球はん「・・・」
職人「・・・これでどうや 千本の赤バラの飴ちゃんや」
職人「わらってくれや 7000年前みたいに・・・ おまえがわらってくれるだけでアセンションするんや」
地球はん「・・・」
職人「む これでどうや 最強の変顔や!」
地球はん「・・・ぐ」
職人「こっちか! これも傑作やで!」
地球はん「・・・む、ふふ」
地球はん「ふふふふふ」
地球はん「アハハハハ」

〇火山の噴火
  火山からマグマが吹き出して、地球は裏返った!
職人「あはは! コーティングいらずやったな! さすがや! 地球はん!」

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