カフェ「五芒星」のあやかし録

緋霜 桜香

お稲荷様 燈の相談 2(脚本)

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〇古民家の居間
お稲荷様の橙「晴彦さま!」
巴 朱織「燈さん!?」
安倍 晴彦「どうなさいました?」
お稲荷様の橙「あやかしの子が かまいたちに攫われてしまいました!」
安倍 晴彦「!!」
お稲荷様の橙「封印を解かれてしまってから、あやかしの子達を私たちの神社で匿っていたのですが、いつの間にか・・・」
安倍 晴彦「直ぐに向かいます。 必ず、助け出しましょう!」
お稲荷様の橙「はい・・・! ありがとうございます・・・」

〇洞窟の深部
かまいたち「かかかッ! やはり、あやかしの子の妖気は美味い!」
あやかしの子「うぅ・・・ かあさま・・・、助けて・・・」
かまいたち「九尾一族どもめ この俺さまを封印し続けた恨み、これで終わると思うなよ・・・?」

〇神社の本殿
安倍 晴彦「ここに子供たちを匿っていたんですね?」
お稲荷様の橙「はい」
安倍 晴彦「では、妖気の残穢を探ってみましょう」
巴 朱織「あ、足跡が!」
安倍 千明「あれは妖気の残穢って言ってな、あやかしや物の怪は妖気を常にまとっているんだが」

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