入れ替わってしまった!?

ki☆

エピソード4(脚本)

入れ替わってしまった!?

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〇教室
こなみ(たいが)(まじでおかしい)
こなみ(たいが)(あの鳥最近見かけないしな)
こなみ(たいが)(もしや俺ら実験されてたり、、、?)
こなみ(たいが)「まっさかー」
こなみ(たいが)(でも、調べてみる価値はあるかもな、、、)
こなみ(たいが)(こなみと会うためにも、、、)
先生「この問題、、、じゃあこなみさん」
こなみ(たいが)(どうやって調べようか)
こなみ(たいが)(pcで調べるとか?)
こなみ(たいが)(よし!帰ったらやってみよう)
??「?」
??「?」
??「?」
先生「おいこなみさん。大丈夫か」
こなみ(たいが)「え?はい。大丈夫ですよ!」
先生「じゃあ早く答えろ」
こなみ(たいが)「何をですか?」
先生「こなみ。宿題2倍にする」
  みんなに笑われてしまった。
こなみ(たいが)(はぁ)

〇教室
たいが(こなみ)(そういえば。いつ入れ替わり終わるのかな?)
女の子「あの、、、ちょっといいですか」
たいが(こなみ)「別に大丈夫だけど」
  知らない女の子に話しかけられた。
女の子「ほんと!じゃあ屋上に来てください」
たいが(こなみ)「わかった」
たいが(こなみ)(なんでだろう?)

〇学校の屋上
女の子「あの、私たいがくんのことが好き♡!!」
たいが(こなみ)「う、うそでしょ!!」
女の子「つき合ってください!!」
たいが(こなみ)(え、、、どうしよう。たいがはこの子と付き合いたいのかな?)
女の子「だめですか?」
  すごい瞳で見つめてくる。
たいが(こなみ)「じゃあさ、考えておくよ。そのうち返事してあげるから」
女の子「そうですか。わかりました」

〇教室
たいが(こなみ)(やっぱ元の自分に戻りたい)
たいが(こなみ)(どうやって戻ればいいのかな?)
たいが(こなみ)(う~~~~~~~~~~~~~~~~~ん)
たいが(こなみ)(あ!)
たいが(こなみ)「先生体調悪くて、、、早退します」
先生「大丈夫か。早退していいぞ」
たいが(こなみ)「ありがとうございます、、、」

〇渋谷のスクランブル交差点
たいが(こなみ)「私の家は渋谷の近くなんだ」
たいが(こなみ)「きっと家に行けばたいががいるはず!」
たいが(こなみ)「いつも賑やかだよなー」
「キャー」
たいが(こなみ)「え?」
  声がした方を向くと男の人がいろんな人にぶつかっている。
  男の人がこっちに向かってきた。
男の人「ふっふふっふ」
  なぜか笑ってる。
  いきなり走ってきて、ぶつかってきた。
たいが(こなみ)「うわっ!!」
  何か物を落として逃げて行った。
たいが(こなみ)「いったーナニコレ」
  それはなぜか見覚えのあるゴーグルだった。
たいが(こなみ)「えっとーなんだっけ。入れ替わった時のゴーグルだ!」
たいが(こなみ)「これをつければ、元に戻る、、、?」
  つけてみた。でもなにもおこらなかった。
たいが(こなみ)「二人同時につけないとだめなのかな?」
たいが(こなみ)「早く家に行こう」

〇通学路
たいが(こなみ)「あれ?おかしいなこのへんなのに」
  こなみは1時間以上探した。でも見つからなった。
たいが(こなみ)「もうあきらめよう」
  ねえ私を見つけて。
  ここ。ここにいるよー
たいが(こなみ)「どこ?」
  なぜか光っている。
  そこには何個かカギがあった
たいが(こなみ)「鍵?」
たいが(こなみ)「ということは扉が近くにあるはず!」
たいが(こなみ)「ホントにあった」
たいが(こなみ)「鍵をさすのかな?」
たいが(こなみ)(ゴクッ)
  ドアを開けた瞬間光の渦が、こなみを包み込んだ。

〇仮想空間
たいが(こなみ)「また変なところに来ちゃった」
まな「見つけてくれてありがとう!」
まな「これで元の場所に戻れるわ」
たいが(こなみ)「なんか警告してるけど大丈夫そう?」
まな「あれ?ホントだ」
  1分以内に出ないと一生閉じ込められます。
たいが(こなみ)「やばいんじゃない」
まな「うん。出口探さないと」
  二人で出口を探した。
  残り10秒です。
たいが(こなみ)「あったよ!」
  ガチャ

〇通学路
たいが(こなみ)「出られた、、、」
まな「ふぅ~」
たいが(こなみ)「そういえば、なんで閉じ込められてたの?」
まな「えっと、それは言えない。言ったらまたあの事が起きるから、、、」
たいが(こなみ)「あの事?」
たいが(こなみ)「あなたこれについて何か知ってる?」
まな「!それは入れ替わるときの」
たいが(こなみ)「知ってるんだ」
まな「私今も入れ替わってるもん」
たいが(こなみ)「え?私と同じだ」
まな「私?あなたも入れかわちゃったの」
まな「何やってるのよ!」
まな「入れ替わったら一生戻れないんだよ」
たいが(こなみ)「なんで知ってるの?」
まな「だって元に戻りたいって、妖精に行ったのにもうもとにもどれないわ。と言われたの」
たいが(こなみ)「そ、そんな。元の自分に、、、」
  最悪な事態になってしまう。

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