エピソード3 「初めての魔法!」(脚本)
〇おしゃれなリビングダイニング
聖夏「そういえばなんで海瀬さんはそんな格好なんですか?」
海瀬「あぁー この格好は私、僧侶だからよ」
聖夏「え! ゲームとかで出てくる僧侶!」
海瀬「ゲーム? なあにそれ?」
聖夏「え! ゲームを知らない?!」
海瀬「うん!」
聖夏「そっか、この世界はゲームがないのか!」
海瀬「ん? なんか言った?」
聖夏「え? あ、いや、なんでもない!」
海瀬「そ、そう、、、」
海瀬「そういえば聖夏君! 学校は行ってるの?」
聖夏「言ってないけど、、、」
海瀬「じゃあ魔法学校に入学させてあげる!」
聖夏「ま、魔法学校! 魔法がこの世界はあるのか!」
海瀬「魔法知らない?」
聖夏「魔法知ってるけど知らない!」
海瀬「どっちw」
聖夏「魔法のことは知ってるけど、魔法のやり方がわからないんだ」
海瀬「じゃあ1個教えてあげる!」
海瀬「ファイヤーボール!」
聖夏「すごーい!」
海瀬「聖夏君もやってみて!」
聖夏「う、うん 僕にできるかなぁ」
聖夏「まぁいいや!」
聖夏「ファイヤーボール!」
海瀬「え、えーーーーー!!! ファイヤーボールの上位魔法!! 青色のファイヤーボールは上位魔法のなのになんでできるの!()」
聖夏「なんかできちゃった☆」
海瀬「なんかできちゃった☆ じゃないよ!! 私だってできないのに〜!」