オヤコドン・オブ・ザ・デッド

情無合成獣スフィアマザコンザウルス

復讐編パート3(脚本)

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〇大学病院

〇病室
橘宏美(・・・・・・・拝啓、くそったれな両親へ この度俺は・・・)
橘宏美(・・・・大人の階段を登りました)
橘宏美(・・・・・・JC相手に)
柳生花凛「・・・ふふっ、昨日のオニーサン、可愛かったなぁ♡」
柳生花凛「初めてだからいーっぱい感じて♡思い出しただけでもゾクゾクしちゃう・・・♡」
橘宏美「・・・・・・・・・」
柳生花凛「あれ?どうしたのオニーサン? 拘束は解いたから動けるハズだけど・・・」
橘宏美「呆然として動けないんだよっ!」
橘宏美「どうしよう・・・俺、あんな事・・・!!」
柳生花凛「あははっ、大丈夫大丈夫!!あれ、あたしがオニーサンを拘束して勝手にやった事だからオニーサンは悪くないよ!」
橘宏美「内容がどうあろうと世間には関係ないの!」
橘宏美「もしこれが、ヤらなきゃ殺すって脅される状況だったとしても世間から見たら俺はJCと合体しちゃったロリコン野郎なんだよ!」
橘宏美「もうおしまいだ・・・死ぬしかない 俺みたいなやつは生きてちゃいけないんだ!!」
柳生花凛「・・・・・・」
柳生花凛「・・・・・・ふむ」
橘宏美「花凛ちゃんも何平気な顔してんの!?元はと言えば花凛ちゃんのせいで・・・!!」
柳生花凛「・・・オニーサン」
橘宏美「・・・・・・」
柳生花凛「・・・まずはあなたが落ち着いて」
橘宏美「・・・・・・」
柳生花凛「・・・・・・さて」
柳生花凛「あたし、オニーサンのルールだとか常識だとかを大事にする考えは嫌いじゃないよ」
柳生花凛「・・・ふふ、意外って思ったでしょ? あたしがそんな事言うなんて」
柳生花凛「たしかにあたしは遊んでる方に入るけど、そういった常識や社会に守られる立場だってのは解るよ」
橘宏美「・・・・・・」
柳生花凛「・・・確かに、オニーサンの考えは正しい。正しいんだよ?でも・・・」
柳生花凛「・・・正しくても、そこにオニーサンの気持ちがないの」
橘宏美「え・・・」
柳生花凛「世間がどうだとか、大人としてどうだとか、そんな借り物の正義ばっかりで、オニーサンがどうしたいかが無いの」
柳生花凛「・・・まるで、そうしないと愛して貰えないって思ってるみたいに」
橘宏美「それは・・・」
柳生花凛「・・・オニーサン」
柳生花凛「これはママの受け売りだけど ”いい子”と”幸せな子”は違うんだよ」
柳生花凛「ルールを守るのは大事だけど、必ずしも幸せになれるって保証もないのよ」
柳生花凛「・・・オニーサンは・・・」
柳生花凛「・・・橘宏美はどうしたい?」
橘宏美「・・・・・・」
柳生花凛「・・・ふぁあ」
柳生花凛「昨日は夜通しだったから眠くなっちゃった・・・じゃ、あたし寝てくる」
橘宏美(そういや眠いな・・・俺も寝よう)
柳生花凛「あ、そうそう」
橘宏美「?」
柳生花凛「寝てるからって襲っちゃダメよ♡」
橘宏美「襲わんわっ!!!!!!!!」

〇大学病院

〇病室
橘宏美「・・・・・・・・・・・・・・・」
橘宏美「・・・ん、うう よく寝た・・・」
橘宏美「腹減ったな・・・そういや朝食べてないや」
橘宏美「ラーメンならある・・・お湯貰ってこなきゃ」

〇大きい病院の廊下
  ・・・すでに、売店は閉まっていた。だいぶん前から閉店したままだ。
  商品が入ってこないので当然である。今や水と電気以外は、探索に出て手に入れるか他者から恵んでもらうかがここのルールである。
橘宏美「えっと、たしかポットは・・・」
モブ「あいつ、また出たのか?」
モブ「ああ、知り合いが見たって・・・」
橘宏美「・・・・・・?」
モブ「噂通りさ、アレが現れると決まって変異種ゾンビが現れるんだ」
モブ「まるで、 そいつに操られているかのように・・・」
モブ「本当一体何者なんだろうか?あの・・・」
モブ「・・・・・・女型のゾンビは」
橘宏美「────────!?!?」
橘宏美「おい!じゃなくて・・・すいません!」
モブ「わっ!?」
モブ「びっくりした・・・何なんです急に」
橘宏美「あああ・・・驚かせてしまいました、すいません」
橘宏美「えっと・・・その女型のゾンビについて聞かせてくれますか?」
モブ「ああ、はい・・・少し前から探索者の間で囁かれてる噂話で──────」

〇廃墟の廊下
  ────生存競争の中で女のゾンビは真っ先に共食いの犠牲となり、ほとんど見られない。
  にも関わらず、今現在にまで生き残っている女のゾンビ。それが探索者の間で噂されている”女型のゾンビ”だ。

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