第四話 森の中で(脚本)
〇けもの道
レイ「前は木!」
レイ「後ろも木!」
レイ「右も木!」
レイ「左も木!」
レイ「いつになったら抜けられるんだ!!」
ルリ「レイ...大丈夫?」
レイ「あぁ、ごめんね」
ルリ「大丈夫そうならいいや」
レイ「そっか」
ルリ「にしても、森から抜けないね...」
レイ「さっきよりかは木の数減ったけどね...」
ガサガサ
ルリ「レイっ、なんか来た!」
レイ「分かってる!」
森の番人「キッキッキ...」
ルリ「なんか強そうだよ!」
レイ「あれ...使ってみるか...」
レイ「『圧力』!」
森の番人「あ...えと...」
森の番人「何もしないので許してくださいぃぃぃぃぃ!!!!!!」
レイ「あれー、まだ1なのになぁ...」
レイ「まぁ、いいや お願いを聞いてほしいんだ」
レイ「いい?」
森の番人「はいぃぃぃぃぃ!!」
〇ヨーロッパの街並み
レイ「おー、新たな町だぁ!」
ルリ「にしても、抜けられてよかったぁ」
ルリ「テイムして話を聞くって案は良かったね」
レイ「森の番人だったらしいから、知ってるかと思って」
レイ「あと、戦力は増やしておきたいからね」
レイ「ほら、ソフト来て!」
ソフト「人...怖い...」
ソフト「森に戻りたいよぉ!」
ルリ「人間の姿にする魔法なんてあったんだね」
レイ「『テイム』のレベル上がって、手に入ったんだ」
レイ「せっかくだし使ってみた」
ルリ「あの時の怖いモンスターだとは思えないよ」
ルリ「そういえば、ステータスはそのままなの?」
ソフト「あ、うん、そうみたい」
レイ「なら良かった」
レイ「そういえば、やることを説明してなかった」
ルリ「何するの?」
レイ「冒険者ギルド登録と、地図の確保」
レイ「あと、魔石の換金と新しい武器を買うこと!」
ソフト「沢山だ...!」
ルリ「じゃあ、早くやっちゃおう!」
レイ「うん!」
ソフト「...楽しい、か」
〇けもの道
レイ「で、人間の姿になったら、楽しいと思うよ!」
森の番人「楽しい?」
レイ「あっ、もしかして知らない?」
森の番人「知ってるけど...感じたことはない」
レイ「なら、感じられるかもね!」
森の番人「...」
〇ヨーロッパの街並み
ソフト「どんな事が待ってるんだろう...?」
ルリ「おーい、ソフト早く!」
ソフト「今行く!」
ソフト「(これから楽しいことが起こりますように)」
私もゲムロカの最新話は出してませんよォ…
リアルが大変すぎてさ〜…もうほんとに「私達に(小説)作る時間をください」って言いたいくらいよ…(笑)
まぁとにかく、リョウナさん!お互い頑張ろう!