ヤンデレ好きの俺が、ヤンデレちゃんに恋されてます。

てむ。

エピソード2(脚本)

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〇女性の部屋
雨宮流生「宮葵、君?」
宮葵 舞愛「付き合ったんですよねぇ? 私以外のゴミ女と」
雨宮流生「ゴミなんて......酷いじゃないか...?」
宮葵 舞愛「どうして...なんでこんな事するの?!」
雨宮流生「ぐふッ?!」
宮葵 舞愛「女の子の気持ちなんて... 考えなかったんだろうね」
宮葵 舞愛「私が...どんな気持ちになってるか。 分かるよねぇ?」
雨宮流生「だって! そんなこと思わ...」
雨宮流生「うッ...酷いよ....こんな事...」
宮葵 舞愛「あ、大丈夫だから あの女はもう来ないように 私が守ってあげるよ?」
宮葵 舞愛「だ、れ?!」
楚色 清来「......これ以上、余計なことはさせない。 よかったら、×してあげるけど、どうする?」
宮葵 舞愛「私の邪魔を... どうして...こんな事するの?!」
楚色 清来「あぁ!!死ななきゃ分からないかな?! ×してあげるよ!ね?その方がいいでしょ! 私もスッキリするし!×してあげる!」
雨宮流生「せいら...さん?」
楚色 清来「そそそ、そうです! わわたし、せぃらですっ」
宮葵 舞愛「死んじゃえばいいのに。 私の邪魔をする人間なんて」
楚色 清来「そっちが死ねばいいんだよ!! 黙っとけ!!」
宮葵 舞愛「ぅぐっ、 だ....まれ...!」
楚色 清来「流生さん!! 危ない!!避けて!!!」
雨宮流生「えっ──」
楚色 清来「えっ..? 流生さん!!起きて!!起きて!! お願い!!!」
宮葵 舞愛「これが、私の望んだ事.....? 違う....違う違う!!」
楚色 清来「とりあえず..抱き抱えて病院に..」

〇田舎の病院の病室
空想 天音「ふぇ、?? りゅうせ、うそ? 清来さん!!何が?!」
楚色 清来「あの女、が 流生さんを・・・・・・素手で・・・・・・」
雨宮流生「え、? ここ...は??」
楚色 清来「りゅ、りゅうせいさ...?! 生きてた....よかった......」
空想 天音「もう!!変な心配... 掛けないでくださいよ・・・・・・」
雨宮流生「ああ.... それは、ごめん...」
楚色 清来「ひとまず、 あの女をもう1回見つけ出さなきゃ...」
空想 天音「あの女....って?」
楚色 清来「そっか。 話してなかったもんね」
雨宮流生「ごめん。 俺も実は覚えてなくて.... 全くなんだよ。気絶したのかな... とは思っているけど」
楚色 清来「えっ? 覚えてないの?」
  数分後...
雨宮流生「そんな事が.... 困ったものだね」
雨宮流生(あの子ヤンデレだったんだ.... 実際に会うと怖いんだな..)
楚色 清来「とりあえず、私に任せてーっ。 流生さんは安静にするんだよ?分かった?」
雨宮流生「頼れるね」
空想 天音「せ、清来さん! 私にも手伝わせてください! 私も、何か役に立ちたいんです!」
楚色 清来「あっ、いいの! それじゃ、よろしくね!」
空想 天音「もちろんです!」
楚色 清来「なんだろう?この足音」
空想 天音「わ、私開けます!」
渡辺 来空「雨宮くん! どうしたんだい?」
雨宮流生「い、色々あったというかで...ね?」
渡辺 来空「うーん、 プライバシーって言うのもあるからな」
楚色 清来「無理に言わなくていいですからね!」
雨宮流生「ともかく、どうすればいいのやら・・・」
渡辺 来空「あ、2人で話してていいからね。 ちょっと僕は帰るよ。 またね」
雨宮流生「いちいち心配してきてくれてありがとうございます」

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