アラフォー転生者がありふれた職業テイマーで成り上がり、異世界ハーレムで世界最強。

裂魔 罪証路

エピソード2(脚本)

アラフォー転生者がありふれた職業テイマーで成り上がり、異世界ハーレムで世界最強。

裂魔 罪証路

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〇美しい草原
金島 桃竜「おや? 転生したのか?」
  周囲は草原、見慣れない景色。
  
  ゲームでは数え切れないほど見てきた草原を肌で感じる。
勇者マリウス「何をしている! 敵の目の前だぞ!」
ゴブリン「しゃああああ!」
勇者マリウス「クソ・・・」
ゴブリン「ぐえっ・・・」
金島 桃竜「おー、ゴブリンだ 殺しちゃったよ」
勇者マリウス「お前!フザケてるのか! ただでさえ足手まといなのに・・・ 戦闘中にボーッとして」
金島 桃竜「あー、肉体を乗っ取ったのか? この身体を・・・」
勇者マリウス「何をわけの分からない・・・」
金島 桃竜「あーはいはい、さっさとゴブリン退治して 俺は雑魚に興味はないさ」
勇者マリウス「ゴブリン一匹狩るのが精一杯のお前が!何を血迷ったか!?」
金島 桃竜「ふっ・・・仕方がない どいてろ」
金島 桃竜「ほら、誰がゴブリン一匹を・・・」
モモタツ「アーッ!?!?」
モモタツ「なっ何をするっ! やめろォォォォォォ!!」
勇者マリウス「あのバカ・・・」
「ぎゃあああ!!」
  ゴブリンに囲まれ見事に丸裸にされた。
勇者マリウス「うっ・・・うわ・・・」
「や・・・やめ・・・ ぎゃあああ!!!」
「いだ・・・痛だだ・・・ やめっ!や・・・やや!! あ!あ!あ!あ!」
勇者マリウス「うっ・・・」
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
リアヴェル「マリウス君! 何を・・・」
リアヴェル「う・・・うわ・・・ ゴブリン減ったなと思ったら・・・」
「あっ♡あんっ♡あっ♡あっ♡ だ・・・やだ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
リアヴェル「とりあえず 焼くね」
「あァァァんまりだァァアァ!?」
勇者マリウス「死んだかな?」
金島 桃竜「ふぅ~ 危ない危ない」
リアヴェル「なんで無事なのよ・・・ アンタごとぶっ殺すつもりだったのに」
勇者マリウス「丈夫なやつ・・・」
金島 桃竜「やれやれ俺の底しれぬ魅力に抗えなかった愚かなゴブリンだったなやれやれ」
リアヴェル「マリウス君、コイツ追放して ちょっとムリだわ、本気で殺しちゃいそう」
勇者マリウス「異議なし! モモタツ!お前は追放だ!」
金島 桃竜「バカな!そんな事をしたら! お前ら無事では済まないぞ!」
金島 桃竜「たぶん俺がバフをかけてるから お前らのような無能が戦えてる事を 知らないのだな!」
リアヴェル「バフってなんだか説明できるの?」
金島 桃竜「バフも知らない情弱が なろう小説なんて読まないもん」
勇者マリウス「戦いを優位にするために仕掛ける準備 基本的には魔法で行う・・・ それと、バフをかけてるのは俺だからな?」
勇者マリウス「お前にはかけてないけど・・・」
金島 桃竜「なんだよー、なんで俺には バフしてくんないの?」
リアヴェル「役立たずだからよ」
金島 桃竜「ならデバッファーは俺だな!」
勇者マリウス「デバッファーを説明できる?」
金島 桃竜「デバッファーすら分からんクソムシなんか もうアプリ閉じてるか他の面白い小説見てるだろ」
リアヴェル「敵を弱らせる担当! ソレは私だから・・・」
金島 桃竜「なんで敵を弱らせてないんだよ! ゴブリンチ○ポがギンギンで 尻穴が大変な事になっちまったぞ!」
リアヴェル「そのまま裂けて死ねば良かったのに」
金島 桃竜「なら、俺は アタッカーだったワケか!」
金島 桃竜「ぎゃあああ! お尻ぃぃぃぃ!?」
ハンス「アタッカーは僕だよ! この薄汚い無能どスケベが!」
モモタツ「な・・・なら回復は・・・」
リアヴェル「回復はアンタ以外のみんなが使えるの! パーティー全員が回復能力があれば 最低限の不測の事態にも対応出来るし!」
勇者マリウス「おかげでお前に足を引っ張られても 今まで誰も死ななかったからな!」
ハンス「もういい、マリウス ゴブリンは全滅だ、集落も リアヴェルが焼いてくれた 報告に戻ろう」
リアヴェル「賛成! こんなヤツ無視して 報酬を貰って旅を続けましょう 新しいメンバーも探したいし」
リアヴェル「次はスケベの変態じゃない人にしてよね 風呂覗かれたの14回 身体を触られたの8回 寝室や寝床に入って来たの16回」
ハンス「リアヴェルのトイレの中に居た事3回 トイレごとブチ壊したから 良く覚えてるよ」
リアヴェル「やめてハンス君!! それトラウマ!今でも結構トラウマだから!」
勇者マリウス「男でも良いとか言って迫って来た事 37回」
リアヴェル「アンタよく殺さなかったよね」
勇者マリウス「一応、幼馴染だしな・・・ もうその顔も見たくないがな」
ハンス「と言うわけで、お前はクビさ モモタツ できれば魔物に殺されてしまえよ?」
  思い思い、モモタツに対する恨み辛みを言い残し、勇者一行は去って行った。

〇森の中の沼
  草原からほど近い場所にある森林の沼地。
金島 桃竜「うぅ・・・信じてた仲間に裏切られた・・・ こんなに悲しい事はない・・・」
  しかもマリウスは幼馴染、心から信頼していた無二の親友だった。
金島 桃竜「とはいえ、前世の記憶と、今世の記憶 ようやく統合出来たな、俺の能力 テイマーとしての能力・・・」
  ずっとみんなにも、家族にも、誰にも秘密にしていた、モモタツのチート能力。
ゴブリン「ひゃーハッハッハ!!」
ゴブリン「グギャグギャグギャグギャ!!」
金島 桃竜「お待ち、なんでお前らが楽しそうなんだよ! もう俺のペット(性奴隷)だるぉぉぉが!!」
  モモタツのチート能力、神々に与えられし禁断の能力、ソレは・・・。
金島 桃竜「セクシャリティサーヴァント! 俺はSEXした相手をテイムする事ができる テイマーだったのだ!」
  性交に成功したペットと自分を不老不死にし、自分の元に召喚するアポート、自分とペットの位置を入れ替えるキャスリング。
金島 桃竜「ゴブリン共を手に入れた・・・これで・・・」
金島 桃竜「んあっ♡ まて・・・ヤッたばかりであるぞ・・・」
ゴブリン「ぐがぎ・・・ゲゲ」
ゴブリン「げれげれごろごろ」
金島 桃竜「あっ♡また♡あっ♡あっ♡ だめ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
モモタツ「アァァアァァァァァ♡」

〇ヨーロッパの街並み
  ゴブリン達は外に隠して、近隣にあった街
  ガラテヤラに来たモモタツ。
金島 桃竜「魅了の能力は無いはずだが、ゴブリン共め、俺を見るたびにSEXを求めて来やがってよ」
金島 桃竜「しかし所詮はゴブリン 不老不死とて、やはり強力なモノを テイムしたい所」
  今まで性交に成功したのは、馬のベロニカとその周囲に居た馬蠅、それとゴブリンだ。
  パーティーを組んでる間は使わなかったが、ベロニカはいつでも召喚し騎乗する事ができる、それにモモタツより強い。
金島 桃竜「アイツらだって、俺を受け入れたら不老不死に成れたものを、まったく愚かな連中だよ」
金島 桃竜「異世界人はみんな美人、まあハンスは趣味じゃないが、リアヴェルとマリウスは欲しかったなぁ」
  モモタツを殺害するには、ゴブリンとベロニカ、そして、遠い故郷のどこに居るかも分からない馬蠅を始末しなければならない。
金島 桃竜「馬蠅とのSEXは・・・大変だったよ」
金島 桃竜「馬だけじゃなく羊や犬猫・・・人にも寄生する蝿の幼虫だ、俺はソレを尿道にねじ込み、射精した」
  ウマバエは不老不死の蝿となり、今でも故郷に居る、なんなら今ここに呼び出すことも出来る。
  この不老不死の蝿が生きているかぎり、例えモモタツとペットが全滅しても死なない、モモタツは不死身なのだ。
  ソレが、頑丈さ、丈夫さの正体であり、未だ誰にも、ゴブリンにさえ説明してない秘密。
金島 桃竜「清々しい気分だ、俺は死なない、病気もなんにもない、いずれ全ての生命体と性交し、不死の世界を作ってやる」
金島 桃竜「その世界こそ、究極にエッチで楽しい異世界、今のこの世界は未熟・・・俺が求めて止まない世界の卵だ」
金島 桃竜「俺はヤルよ、いずれこの星とだってSEXしてやるからな」
  取り返しの付かない事になった、女神が召喚し送り出したのは勇者ではない。
  性の、怪物だった。

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