たくあん先輩

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たくあん先輩~第4話「Let's!見回り探偵団 」(脚本)

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〇モヤモヤ
肩藻こる(後輩くん)「か、母さん?!」

〇市街地の交差点
  雨が降り出す中、、見間違いか?と、思い
  
  何度も目を擦った。
肩藻こる(後輩くん)「さっき、 「お母さん」って聞こえた様 な?」
肩藻こる(後輩くん)「今は時間が無い。 あとで考えよう」
肩藻こる(後輩くん)「うん、。 急ごう!」

〇住宅街の公園
  【イエローハッピー公園】
  沢(たくあん先輩)が 1人傘を差しながら
  待っている。
沢 杏樹(たくあん先輩)(むむっ!! 待ち合わせ時間が過ぎたぞい ばぶちゃん、今頃 焦っていそうだなぁ~ '` '` '`)
沢 杏樹(たくあん先輩)「~♪あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている~♪」
沢 杏樹(たくあん先輩)「ピチピチチャプチャプランランラン~♪」
肩藻こる(後輩くん)「ハァ、、ハァ、すみません、遅くなりました💦」
沢 杏樹(たくあん先輩)「おっと! ばぶちゃん Are you ok?」
肩藻こる(後輩くん)「あっ・・ I’m ok ! (具合が悪くなってきたな・・・)」
沢 杏樹(たくあん先輩)「!? 顔色が悪いぞ、ばぶちゃん」
肩藻こる(後輩くん)「あっ! 気にしないで下さい! 俺はほんと平気なんでっ、」

〇不気味
肩藻こる(後輩くん)「先輩!お、俺は、ドジで間抜けでノロマな亀ですぅ〰〰〰🐢💦」
「そうだ!!」

〇荒野
  ・・一体、何が始まったのか?
  
   ─ 茶番劇である。
沢 杏樹(たくあん先輩)「確かにお前は、ドジで間抜けでノロマな亀だ」
沢 杏樹(たくあん先輩)「だがな、 がむしゃらで、 真っ直ぐに体当たりしてくるお前が 私は・・・」
沢 杏樹(たくあん先輩)「好きだ♡」
  えんだああぁぁぁあいやぁぁあ♡
  
  ・・で、ある。

〇住宅街の公園
沢 杏樹(たくあん先輩)「ばぶちゃん! 間に合う、間に合わぬは問題でないのだ」
沢 杏樹(たくあん先輩)「単純に、来てくれて嬉しいぞぃ♪」
  ─ 人を信じることの、大切さであーる。(コホンッ)
肩藻こる(後輩くん)「はい!」
  「キミキミ、この傘さしたまえ~♪」
肩藻こる(後輩くん)「え!悪いですよ、、先輩が濡れちゃう。俺は平気なんで💦」
沢 杏樹(たくあん先輩)「そう言うと思ったぞぃ!」
  沢が、こるを 差している傘の中に入れる。
肩藻こる(後輩くん)(先輩!や、優しい)
沢 杏樹(たくあん先輩)「ウム!これで良しだ。 [愛アイ傘作戦]で行こう!」
肩藻こる(後輩くん)(さ、作戦?)
沢 杏樹(たくあん先輩)「それでは、 今朝・吾(われ)がランニングした時に見た 問題の場所へ 行くぞぃ!」
肩藻こる(後輩くん)「はいっ!」
沢 杏樹(たくあん先輩)「٩(ˊᗜˋ*)وLet's!パトローォォォォル!!」

〇住宅街
  ─ 言世市・時翔町 ─ [住宅街]
  -Tokikake Town, Ise City-

〇住宅街
沢 杏樹(たくあん先輩)「─ 着いたぞぃ」
肩藻こる(後輩くん)「ここが、問題のある場所ですか?」
沢 杏樹(たくあん先輩)「そうだ、朝。われがランニングした時に 新しいと思われる 建物や物、咲き始めの花にまでも ・、」
肩藻こる(後輩くん)「黒い液体の様な何かが 振りまかれていたんですよ ね?」
沢 杏樹(たくあん先輩)「ウム、その通りだ」
沢 杏樹(たくあん先輩)「では、この周辺を見回りして行こう!」
肩藻こる(後輩くん)「はっ、はい! (お腹が痛くなってきたな~II)」

〇ゆるやかな坂道
  住宅街 見回り探偵団!の、
  すばやい捜査が始まった!!
肩藻こる(後輩くん)「はっ! 恥ずかしーぃ/// 先輩なんですかっ これは!」
  !!
  ── 作者の筆休・・み・・・
   いや、茶番?
  
  いえ、表現方法であーるぅ! ほほっw
沢 杏樹(たくあん先輩)「ワトソn・・いあ、ばぶちゃん。 あれを見た前!」

〇駐車車両
  新車に ─
肩藻こる(後輩くん)「車が?! ほんとだ!! 花にまでも!?」
沢 杏樹(たくあん先輩)「お花ちゃん達が、無惨である。ぐぬぬ、、」
  黒く見える何かが、新しく建てたであろう 家の外壁などにも飛び散っている様子。

〇高級一戸建て
肩藻こる(後輩くん)「一体、この液体みたいなのは 何なんだろ?」
沢 杏樹(たくあん先輩)「ウム・・・ そうだのう・・ 考えられるのであれば、」

〇ゆるやかな坂道
  侵略でやんす!侵略でやんす!キキキ෴෴
沢 杏樹(たくあん先輩)「地球外生命体による、侵略アピール・・」
肩藻こる(後輩くん)(ないない・・w (せんぱ~い・お気を確かに~w))
沢 杏樹(たくあん先輩)「元・黒ギャルが、毛穴に詰まった[黒ずみ]を撒き散らした!とか? (´▽`) '` '` '`Www」
元・黒ギャル「はぁ~い!元黒ギャルの私は、 毛穴に詰まった皮膚や角質を 20万個 噴射しまぁっす❤ (´∀`∩)↑黒ずみageぇえ❤↑」
  !!!( ゚д゚)!!!( ゚д゚)ハッ!!!!
元・黒ギャル「はっ!」
元・黒ギャル「じゃ、ねぇ~んだわ! こちとら、そんなに黒ずみ飛ばすかい! この皮かぶりキッズどもがッ‪💢」
  せっ、せくしいいダイナマイトッ/////

〇ゆるやかな坂道
肩藻こる(後輩くん)「って、先輩!ふざけてる場合じゃないですよ~(´`;)」
沢 杏樹(たくあん先輩)「ウヌ!そうであったぞぃ!」
沢 杏樹(たくあん先輩)「何れにせよ。 この現状と 時翔町が、 危機に瀕してる事には違いない!」
  2人に、強い衝撃が走る!
沢 杏樹(たくあん先輩)「ばぶちゃん!!」
「何してるの? 2人ともぉ~??!」

〇ポップ
夜梨人理(ポニテちゃん)「あっぶないわね~! ぼぉーっ、と 突っ立てんじゃないよおお!」

〇ゆるやかな坂道
沢 杏樹(たくあん先輩)「あっ、ポニテちゃんか😮´-」
夜梨人理(ポニテちゃん)「・・たくあん先輩、その私につけた 「ポニテちゃん」ってあだ名・なんのひねりもなく 見たままだから やめてもらえます?」
沢 杏樹(たくあん先輩)「ポニテちゃんは、ポニテちゃんだぞぃ! 響きがかわいいじゃないかっ!!‘` ‘`,、’`,、」
夜梨人理(ポニテちゃん)(脳みそ 熟成発酵されてるでしょ・・? ぬか漬けにしてやろうか? (意味は無いけど・ ・))
肩藻こる(後輩くん)「痛いなぁ~~ ぶつかる時は言ってくれよ、よりりん~( т т )」
夜梨人理(ポニテちゃん)「そういえば、あんたも居たわね~ ドブネズミw w」
  キキキ💜(祝!アンコール出演でごわす💜)
肩藻こる(後輩くん)「ど、ドブネズミって・・ 相変わらず口が悪いよな~」
夜梨人理(ポニテちゃん)「コルお!」
「もう、ちょっと体調が限界かも」
沢 杏樹(たくあん先輩)「ばぶちゃん!!」
肩藻こる(後輩くん)「うぅっ・・・」
夜梨人理(ポニテちゃん)「あんた!お腹すいてるだけでしょ?」
「じ、実は。朝起きてから何も食べてなくて」
夜梨人理(ポニテちゃん)「私が昼に食べようと思ってた [あげぱん]よ! コルおにあげるわ~!!」
夜梨人理(ポニテちゃん)「─心して握りしめなさい・・ ・」
夜梨人理(ポニテちゃん)「間違えた! お食べっっ!」
沢 杏樹(たくあん先輩)「あぁ、、われとばぶちゃんの[愛アイ傘作戦]も、破れたり?!ってとこかー」
夜梨人理(ポニテちゃん)「ナニソレきまず!!」
肩藻こる(後輩くん)(少し、あの家の外壁に 寄りかかってもいいかな~?(目眩がしてきた・・))

〇高級一戸建て
  こる が、ふらつきながら
  手前にある新築一戸建ての外壁に 手をかける。
  外壁には先程、
  沢と確認した液状が
  散らばって付着している。
肩藻こる(後輩くん)「ん? この液状? ・・?」
夜梨人理(ポニテちゃん)「どうしたの? コルお!」
肩藻こる(後輩くん)「見て!? 触れたら何か 粉末っぽくて・・」

〇モヤモヤ
夜梨人理(ポニテちゃん)「ほんと!なんかボソボソしてるように見えるわね?」
沢 杏樹(たくあん先輩)「それに近づいてよく見ると 黒というよりも、青紫っぽいな」
  一体、これは・・

〇ゆるやかな坂道
夜梨人理(ポニテちゃん)「あれ?雨が上がった...」
  ─不安定な天気の中、降っていた雨が上がる
夜梨人理(ポニテちゃん)「じゃあ、私は部活があるから学校に向かうわね♡」
肩藻こる(後輩くん)「うん!よりりん、ありがとう! あげぱん 握りしめとくよw」
沢 杏樹(たくあん先輩)「ウム!ポニテちゃん、急いでた所すまぬ! 休日の部活 頑張るのだぞぃ☆」
夜梨人理(ポニテちゃん)「お黙り! さくらんぼ探偵団!」
  「さくらんぼって美味しそうって事かなぁ~ //」「フレッシュって事だべかぁ?ぬほっ//」
  呑気な2人。言うなれば、[妄想探偵団]である。
「青春リフレッシュよぉ~♡フレーッシュぅ~‪!」
  次の瞬間、夜梨が対面から来た何かにぶつかる
夜梨人理(ポニテちゃん)「うわっ! どこ見て歩いてんのよ!」
ガラガラおばちゃん「痛いわね~ あんたこそどこ見てんのよ? そこどきな!!」
夜梨人理(ポニテちゃん)(うにゅにゅ..)
  突如として現れた おばちゃん。
  ・・次の瞬間、信じられない行動をとる
ガラガラおばちゃん「ガラガラぁ~𖦹 ・・・ッ ぺっ!」
  衝撃的な光景であった。。
肩藻こる(後輩くん)「ここで、うがいをする?!」
ガラガラおばちゃん「あ~っはは♪ ぶつかった衝撃で喉がイガイガしちゃったみたぁいw」
夜梨人理(ポニテちゃん)(このおばば、 今なにでうがいしたの? 汚い💦)
  喉もスッキリ~♪ 風邪予防~♪
  ─こちら 言世市・時翔町、
  不可思議な事が 起きていた。
肩藻こる(後輩くん)「あれ?」

次のエピソード:たくあん先輩~第5話「心が痛い【前編】-mental illnesses-」

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