魔法使いの言うことは。

いとう

第3話 嫌悪を(脚本)

魔法使いの言うことは。

いとう

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〇中東の街
ユナ「・・・ここまで来れば大丈夫だろう」
雨霧 露「あれは一体?」
ユナ「魔法獣と言って災いの1つになりかねないやつなんだ・・・・・・」
  ディメンティカート!
ユナ「!!!!!!」
アンリー「あっはははは!」
ユナ「貴様!!」
雨霧 露「えぇ・・・・・・」
アンリー「そいつ異来人やろ」
ユナ「だから?」
アンリー「殺したろーっておもってな!わざわざ来たったで!」
ユナ「殺させるか!!!!!!!」
ユナ「逃げろ異来人!」
雨霧 露「はいっ・・・・・・」
ユナ「インコントラルティ!!」
アンリー「っ!」
アンリー「ディメンティカート!」
ユナ「インコ・・・・・・!」
アーリャ「何やってるの」
アンリー「!」
アンリー「異来人殺したろーかなって・・・・・・ お前嫌いやん?」
アーリャ「・・・・・・」
アーリャ「サルテ」
アンリー「・・・・・・」
ユナ「・・・・・・」
アーリャ「争いなんて要らない。 俺はそう決めたんだ」
ユナ「その通りですよ」
アーリャ「君、人の事言えないけど大丈夫?」
アンリー「・・・・・・おもんな・・・・・・」

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