変な客(脚本)
〇本屋
似半「新刊雑誌、新刊コミック、 次は新刊書籍を並べて行くか」
〇本屋
書籍類は段ボールでドカン!と来る。
伝票と照らし合わせ、
タイトルと冊数が合ってるかを
確認していく。
似半「異世界に行った俺様1冊・・・ 老婆を楽しむ日常3冊・・・ 捨てるのも技術10冊・・・」
慣れてくるとタイトル冒頭だけで
サクサク進めていくのだが
似半「異世界に・・・ 老婆を・・・ 捨てる・・・」
たまにとんでもない傑作になりそうなタイトルが爆誕する時がある
〇本屋
知峰翔「新刊書籍出してく〜!」
知峰翔「・・・えっ!? こんな文庫来てるの!??」
書籍も雑誌とコミックと同じ。
棚が(略)
〇本屋
島帆「き・・・聞いてください」
島帆「今まで変な質問されたこともたくさん ありましたけど・・・」
島帆「今のお客さんが・・・」
〇コンビニの雑誌コーナー
お客さん「すいませーん」
島帆「はい?」
お客さん「本、ありますか?」
〇本屋
「・・・・・・・・・・・・・・・」
〇本屋
あっ・・・!
ありまーーーーーーーす!!!
〇コンビニの雑誌コーナー
実話です。
いろんなお客様がいらっしゃる
「本ありますか?」wwwwww
……”初めての本屋”だったんですかね……?(今までネットでしか買った事なかったとかで……?)