episode1 chapter3 2人だけの秘密(脚本)
〇渋谷駅前
前回のあらすじ
露厭 亜乃馬(ろいやあのま)「もしかして・・・」
葵乃 虹音(あおのれいん)「(ドキドキ・・・)」
露厭 亜乃馬(ろいやあのま)「アインさん・・・ ですか?」
葵乃 虹音(あおのれいん)(ギクッ! てことは・・・)
葵乃 虹音(あおのれいん)「まさか、ロア!?」
露厭 亜乃馬(ろいやあのま)「そうだよ、 まさか、現実(リアル)でアインに会えるなんてね」
葵乃 虹音(あおのれいん)「ふぁ・・・ふぁえ!? あ、はい! ロアと会えて嬉しいよ・・・(めちゃ照れ)」
〇黒
episode1
chapter3
2人だけの秘密
〇SNSの画面
@roa_arks8652「ツイート 今日の緊急クエ行ける気がしない・・・(´;ω;`)」
@Ain_arks9436「@roa_arks8652に返信 大丈夫?」
@roa_arks8652「@Ain_arks9436に返信 全然大丈夫じゃないよ・・・ 手震えてるもん・・・ あの日のこと忘れられなくて・・・」
〇女性の部屋
葵乃 虹音(あおのれいん)「大丈夫かな・・・ロア(@roa_arks8652)・・・」
葵乃 虹音(あおのれいん)「とにかくログインするしかないね・・・」
〇塔のある都市外観
アイン「ログインしたとはいえ、 本当に大丈夫なのかな・・・」
ロア がログインしました
アイン「え!?来た!?」
ゲムロカメモ「ログインコール」
フレンド機能の1種、フレンドがログインすると通知が来るように設定できるよ!
アイン「しかも同じブロックだし・・・ ロアの元へ行くか・・・」
〇塔のある都市外観
アイン「いた!」
ロア「アイン!?」
アイン「ツイートでは緊急クエ行きたくないって言ってたけど・・・大丈夫?」
ロア「実は・・・」
〇城門の下(ログスポットあり)
ロア「って親に言われて・・・」
アイン「そうだったのね・・・」
※歩きながら話しました
(そしてお話シーンは長くなりそうなのでカット)
アイン「他の人と現実(リアル)関わるなって・・・ 会っちゃったからしょうがないことでしょうに・・・」
ロア「秘密にしたかったけど・・・怪しまれてさ・・・」
アイン「なるほど・・・」
ロア「とにかく僕のマイルームに来てよ! 話はそこで」
アイン「OK」
〇西洋風の部屋
アイン「おぉ〜なんか西洋風〜」
ロア「でっしょ〜 ここならウィスパチャ怪しまれないし」
アイン「あー!それもあるか!」
ロア があなたにウィスパーチャットの申請をしました。
承認するにはメニューを開いてください
アイン「よし、きたきた・・・」
アイン「『承認』!」
ウィスパーチャットの申請が承認されました。
これからチャットモードが「ウィスパーチャット」になります。
ロア「というか、アインとさ、現実(リアル)で会った時がすっごく忘れられなくて・・・」
アイン「え、まだ残ってたの?」
ロア「うん・・・この時・・・すっごく衝撃でさ・・・」
ロア「このラッキー・・・二度とないだろうなって思って・・・また・・・エンカウントしない?」
アイン「え!?」
アイン「別に・・・いいよ・・・」
ロア「ありがとう・・・ じゃあ、続きの話はSNSで」
アイン「あぁ!」
カイト「何話してるんだろう・・・アインとロア・・・」
※ウィスパチャなので聞こえてません
ゲムロカメモ「ウィスパーチャット」
マンツーマンで話せるチャットモードだよ!他の人に情報が漏れないから安心だね!
〇黒
episode1
エンカウントの始まり
END
フラワー(主)「本編だけど失礼します。 次回からepisode2が始まります!」
フラワー(主)「これからアイン(虹音)とロア(亜乃馬)のキズナはどのように深まっていくのでしょうか〜 それでは!」
フラワー゚・*:.。❁さん、いつもありがとう!🌸💕あなたの存在が私の心に花を咲かせます。