あざとい(脚本)
〇綺麗な部屋
礼央「あっ!おかえり! 今日は来て貰えないかと思ったー!」
大雅「いや・・・ うん・・・・・・」
礼央「どした?」
大雅「・・・まず今日の学校での振る舞いを 解いていきたいが・・・」
礼央「え・・・ あっ、はい。 (やばい説教モードだ・・・)」
大雅「七星と全然違う。 あいつはもっと毅然としてる」
礼央「はい・・・」
大雅「七星はお前も知る通り顔も家柄も 良い」
大雅「だがそれ程派手にモテなかったのは あの毅然とした態度・・・」
大雅「・・・と、あの理解不能な性格だ」
礼央「はい・・・」
礼央「はいっ!?」
大雅「なんていうか・・・お前の性格は・・・」
大雅「かわ・・・ いや・・・、女になるとあざとく見える」
礼央「あっ、あざ、あざとく!?」
大雅「・・・あれじゃ勘違いした奴らが 寄ってくる・・・」
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