異世界天空戦記

クェス

エピソード1(脚本)

異世界天空戦記

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異世界天空戦記
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〇新橋駅前
  バイト終わり帰宅途中の
  矢吹一真は
  3ヶ月前に幼子が
  事故で亡くなって
  立ち直れないまま
  無気力な毎日をおくっていた
矢吹一真「疲れたな 今坂オーナー 人使いが半端ないな」
  悲鳴の聞こえる方に
  俺は走って行っていた・・・・・・

〇新橋駅前
  少し歩いていると
  通り魔に襲われてる女性が
  目にはいった・・・俺は
  無意識にその女性をかばって
  通り魔に刺されてしまった
矢吹一真「ははっ 死ぬのか・・・・・・オレ」

〇森の中
  女性が俺に声をかけてきた
  目の前には・・・・・・死んだはずの
  幼子の中川裕子の姿があった

〇森の中
  目を覚ます一真
  とりあえず・・・目の前の
  泉で自分の姿を見たら
  背中に羽根があることに
  気がついた
エストリア「死んだと・・・・・・思ったのに ここはどこだ あ~服装変わってるし なんだよ~この羽根は」

〇森の中
  裕子にそっくりな女の子だった
  一真はその子に話しかけると
  その子は泣き出した
  やはり・・・裕子だったんだ
  俺も涙が溢れた
セシリア「一真だよね すぐにわかったよ 会いたかったよ」

〇暖炉のある小屋
セシリ-「一真はエストリアに転生し 私はセシリアって女の子に 二人とも魔族に殺されてるの 翼は見えないようにできるから 隠してね」

〇暖炉のある小屋
セシリ-「私は普段は僧侶してるの エストリアは天空騎士 死んだことになってるから 2人は冒険者として この世界で生きていこう」
  裕子は一真に
  一言・・・ちょっと
  後ろを向いてて
  告げると、
  新しい服装に
  着替えだした

〇暖炉のある小屋
矢吹一真「裕子 装備終わったぞ これを着て モンスターと戦うのか まさか・・・俺と裕子の2人で 戦うのかよ」

〇暖炉のある小屋
セシリ-「そうそう~2人の時は 一真裕子でいいけど セシリアとエストリアは この世界に居ないから 私はセシリーって 名乗ってるんで」

〇暖炉のある小屋
矢吹一真「俺はエストにするわ そんで・・・当面は何をするんだ ゲームなんかだと 村人の依頼を受けて 報酬もらって 生活するわけ?」

〇暖炉のある小屋
セシリ-「そう言うこと 私の弟ってことに しておくわね 朝になったら この村の村長さんに 挨拶しにいこう そんじゃ~おやすみ一真」

〇暖炉のある小屋
  俺は異世界ってやつに
  飛ばされたんだな
  裕子に会えたことは
  嬉しかったが
  モンスターと戦うとか
  不安で眠れなかった

〇暖炉のある小屋
  裕子が大きな声で
  俺を起こしてくれた
  いい匂いがする
  唐揚げかな
  鶏は居るんだな
  この世界にも
  俺は驚いて起きた
セシリ-「おはっ一真 朝ごはんは リザードマンの唐揚げです 昨日ランク5の戦士アレクに もらったお肉なの 食べよう~いただきます」

〇暖炉のある小屋
矢吹一真「リザードマンって トカゲのモンスターだろ 食べれるのかよ 朝からリザードマンって ハードル高すぎだろ パンとか野菜は?」

〇暖炉のある小屋
セシリ-「ここには冷蔵庫がないから 食べれる物は~みんな 食べないと~生きていけないの 文句言わないで~食べないと 餓死するわよ」

〇暖炉のある小屋
矢吹一真「う・・・うまい なんだ!? 超うまいんだけど リザードマンすごいな 倒しに行こうぜ!裕子」

〇暖炉のある小屋
セシリ-「あのね一真 一真の冒険ランクは まだ~1なの 私はランク3 ランク1はゴブリン討伐 リザードマンと戦ったら 死ぬわよ」

〇暖炉のある小屋
セシリ-「村長さんに挨拶して 冒険ギルドで一真でなく エストを登録して ランク上げに初ダンジョンに 行きましようね♥️一真くん」

〇ヨーロッパの街並み
アミュッド「よう~セシリー 隣の青年は誰だい 見かけない面だな~ 彼氏でもできたのか~ まだ~この街に来て 1ヶ月もならないのに」

〇ヨーロッパの街並み
セシリ-「おはようです アミュッド村長 田舎から出てきて ここに住むことになった エストです 私の弟です よろしくお願いします」
アミュッド「はじめまして エスト 歓迎するよ 俺はアミュッド 今後もよろしくな」
矢吹一真「はじまして アミュッド村長 エストって言います よろしくお願いします」

〇ヨーロッパの街並み
セシリ-「アミュッド村長 冒険ギルドにエストを 連れて行くので 失礼しますね」
アミュッド「エスト 頑張れよ ここの街で一番 強くなれよ~ なってくれないと 困るけどな~ハハッ」
矢吹一真「頑張ります アミュッド村長 でわ~失礼します」
アミュッド「そのうち~うちに飯 食べに来な ご馳走を沢山 用意してるから~ 女房の手作り料理は 格別だぞ!! いつでも待ってるぜ」
矢吹一真「はい 是非ご馳走になりに 行きますよ ありがとうございます」
セシリ-「私はお呼ばれしたこと あるけど~食べきれないわよ エストはきっと それじゃ 冒険者ギルドへ 出発~😀」

〇おしゃれな居間
ナタリー「セシリーちゃん お久しぶりですね 元気にしてましたか? おや?隣のイケメンさんは 新しい冒険者さんかな?」
セシリ-「ナタリーお久しぶり 新しい冒険者の登録に来たの 弟のエスト よろしくお願いするね」
矢吹一真「はじまして ナタリーさん エストと言います よろしくお願いします」
ナタリー「固いよーん ナタリーで エストは特別に 呼んでいいよ すぐに終わるから そこで座って待ってて メイちゃんお菓子用意して」

〇おしゃれな居間
メイ「妹のメイです セシリーさん!こんにちわ はじめまして エストさん クッキーと紅茶です どうぞ~ごゆっくりです」
矢吹一真「この世界にもメイドっているんだ あっごめんごめん つい口に出して メイちゃんはじまして エストと申します 以後よろしく」
セシリ-「ははっエスト メイドとか意味わかんないし (なに~口走ってんのよ) メイちゃんいつ見ても 可愛いね」
メイ「ありがとう♥️セシリーちゃん ケーキも食べる?」
セシリ-「(また、太りそう) メイちゃん そのくらいで お構いなく いただきます」
メイ「お口にあいましたか? おかわりありますけど・・・・・・」
セシリ-「ごちそうさま メイちゃん とっても 美味しかったよ」
メイ「良かったです エストさん 沢山ありますので どうですか? おかわりされます?」
矢吹一真「(唐揚げ食べ過ぎて無理だ) いいよ~ありがとう ごちそうさま めちゃ美味しかったよ」
メイ「そろそろ 手続きが終わった みたいですね ナタリーお姉ちゃん お・も・て・な・し 終わったから出掛けるね」

〇おしゃれな居間
ナタリー「お待たせしました ギルドカードになります 落としたり失くさないでね 再発行はめんどくさいので よ ろ し く ね」
ナタリー「まちがえた それ・・・・・・私の 写真だよ エストさん 良ければ いりますか?」
矢吹一真「あっ ありがとう もらっておくよ」
ナタリー「いろいろな機能がありまして ランクやレベルや装備 討伐数などいろいろ ここの機械で見れるので 確認してくださいね」
ナタリー「この機械にカードを見せると いろんな情報が瞬時に確認でき とても便利です 発明した方はヤマギシという 大天才です」
セシリ-「(ヤマギシって私たちと同じ) (転生してきた人間と思うんだけど) 説明ありがとうね ナタリーちゃん 早速ダンジョンいくね」
ナタリー「そうだ 忘れてた エストさんの武器は 一回目は特別に ギルドからプレゼントです お受け取りください」
矢吹一真「ありがとうございます」
ナタリー「ゴブリンとか ランク1モンスターは このロングソードでも 問題ありません ランク2くらいから 武器は変えた方がいいです」
セシリ-「私はちょっと いい杖を持ってるけど 宝箱からドロップしたから 光の杖って~レアだよね ナタリーちゃん」

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