第2話 ハメ撮りを晒そうなんて…卑怯なヤツめ!!!(脚本)
〇部屋のベッド
松野 祐斗(ユウト)「・・・・・・」
松野 祐斗(ユウト)「一睡も出来んかったわ!!!!!」
松野 祐斗(ユウト)「くっそ!まじ覚えてろよ」
〇おしゃれなリビング
早川 圭一(ケイイチ)「すびーすぴー」
松野 祐斗(ユウト)「嘘だろ・・・・・・」
松野 祐斗(ユウト)「呑気に寝てんだが・・・・・・」
松野 祐斗(ユウト)「おいゴラァおきろ」
早川 圭一(ケイイチ)「むにゃむにゃ」
早川 圭一(ケイイチ)「おはよーございます♡」
松野 祐斗(ユウト)「♡じゃねーよ」
松野 祐斗(ユウト)「てめぇまじ訴えてやるぅ」
早川 圭一(ケイイチ)「あ!これみてくださいよー」
松野 祐斗(ユウト)「おい話を・・・・・・」
「んッ...///」
「ふっ・・・////」
早川 圭一(ケイイチ)「昨日のハ○撮りですっ♡♡♡」
松野 祐斗(ユウト)「やっやめろよ・・・・・・」
「んぁっ・・・・・・//////」
早川 圭一(ケイイチ)「ありゃー?立っちゃいました?」
早川 圭一(ケイイチ)「抜きましょうか?」
松野 祐斗(ユウト)「うっせぇ!!触んな!」
松野 祐斗(ユウト)「あっ・・・///」
松野 祐斗(ユウト)「マジでぇ・・・・・・やめって・・・・・・///」
早川 圭一(ケイイチ)「もしかしてーここ弱い感じですかぁ〜?」
松野 祐斗(ユウト)「んッ...///」
早川 圭一(ケイイチ)「もーでそうですねー」
早川 圭一(ケイイチ)「・・・・・・出しちゃってもいいんですよ」
松野 祐斗(ユウト)「イクっ・・・・・・////」
早川 圭一(ケイイチ)「昨日もだしたのにすごいでますね♡」
早川 圭一(ケイイチ)「はー挿れたい」
松野 祐斗(ユウト)「はあはあ」
松野 祐斗(ユウト)「し、仕事があんだよ!はなせっ!」
早川 圭一(ケイイチ)「んもー仕方ないです。離しますよ」
早川 圭一(ケイイチ)「あ、ちなみにこのハ○撮りいつでもネットに流せますからね」
早川 圭一(ケイイチ)「不特定多数のおっさんのオカズになっちゃうかも」
早川 圭一(ケイイチ)「会社もクビですね」
松野 祐斗(ユウト)「やめろよ絶対」
早川 圭一(ケイイチ)「言うこと聞いてくれます?」
松野 祐斗(ユウト)「・・・・・・」
早川 圭一(ケイイチ)「賢いワンチャンですもんね!分かります・・・・・・よね?」
松野 祐斗(ユウト)「わーたよ」
松野 祐斗(ユウト)「聞きゃあいいんだろ」
早川 圭一(ケイイチ)「偉いねぇー!!」
早川 圭一(ケイイチ)「ヨシヨシナデナデ」
松野 祐斗(ユウト)「触んなっ!!」
松野 祐斗(ユウト)「ってか犬じゃねーよ」
早川 圭一(ケイイチ)「猫ちゃんみたいなわんちゃん!可愛すぎる」
松野 祐斗(ユウト)「あ!やばい!こんな時間!!!」
松野 祐斗(ユウト)「まだ用意してないのにー!!!」
松野 祐斗(ユウト)「・・・・・・」
早川 圭一(ケイイチ)「あ!連絡先!」
松野 祐斗(ユウト)「はぁ?嫌だわ」
早川 圭一(ケイイチ)「いいんですかぁー???」
早川 圭一(ケイイチ)「先輩に「今日ゆうとさんのことぐちゃぐちゃにしたいんでホテル行くこと伝えてください」」
早川 圭一(ケイイチ)「って毎回言いましょうか?」
松野 祐斗(ユウト)「チッ・・・クソ」
早川 圭一(ケイイチ)「これ、連絡先です」
松野 祐斗(ユウト)「・・・・・・」
早川 圭一(ケイイチ)「わっ!!可愛いネコさんとイヌさん」
松野 祐斗(ユウト)「ネコはみーたろー」
松野 祐斗(ユウト)「イヌは・・・・・・」
早川 圭一(ケイイチ)「??」
松野 祐斗(ユウト)「・・・・・・けいいち」
早川 圭一(ケイイチ)「え!!ケイイチ!!」
松野 祐斗(ユウト)「漢字はちげーけどな」
松野 祐斗(ユウト)「みーたろーはりおのところの実家で飼ってる」
早川 圭一(ケイイチ)「ケイイチはゆうとさんの実家ですか」
松野 祐斗(ユウト)「そう」
早川 圭一(ケイイチ)「アイコンかわいいなー」
早川 圭一(ケイイチ)「小さいときのゆうとさんですか?」
松野 祐斗(ユウト)「そう」
松野 祐斗(ユウト)「右が姉ちゃん」
松野 祐斗(ユウト)「左も姉ちゃん」
松野 祐斗(ユウト)「斜め上も姉ちゃん」
松野 祐斗(ユウト)「そのちっこいやつが妹」
早川 圭一(ケイイチ)「女の子ばっかりだー」
松野 祐斗(ユウト)「散々だったけどな」
松野 祐斗(ユウト)「ほいこれ」
松野 祐斗(ユウト)「朝飯」
早川 圭一(ケイイチ)「や〜さ〜し〜い〜♡♡♡」
松野 祐斗(ユウト)「うっせぇ、黙って食え」
松野 祐斗(ユウト)(いつもの癖で作りすぎた・・・)
早川 圭一(ケイイチ)「いただきまーす!」
松野 祐斗(ユウト)「っていうかさっき嘘寝してだろ」
早川 圭一(ケイイチ)「バレたか」
早川 圭一(ケイイチ)「実は1時間くらい前に起きてストレッチしてた」
松野 祐斗(ユウト)「バカみたい」
松野 祐斗(ユウト)「起きたんなら起こせばいいだろ」
早川 圭一(ケイイチ)「申し訳ないじゃーん」
松野 祐斗(ユウト)「初対面で○姦されたけどな」
早川 圭一(ケイイチ)「初対面じゃないよ?モグモグ」
松野 祐斗(ユウト)「は?初対面だろ?どこで会ったんだよ」
早川 圭一(ケイイチ)「何回も先輩の飲み会で呼び出されてたじゃないですかー」
松野 祐斗(ユウト)「あーたしかにモッモッ」
早川 圭一(ケイイチ)「そのときに話したりしましたよーん」
松野 祐斗(ユウト)「覚えてねえわそんなもん」
早川 圭一(ケイイチ)「えーひどーい!!」
早川 圭一(ケイイチ)「恋愛相談してなのにー」
松野 祐斗(ユウト)「あんたが襲わない世界線のときか?」
早川 圭一(ケイイチ)「そうそう」
早川 圭一(ケイイチ)「僕が「どうやったら好きな人と一緒になれますかねー」って言ったら」
早川 圭一(ケイイチ)「「そんなの告れば向こうは意識するよー笑笑」って言ってました」
松野 祐斗(ユウト)「え、そんなこと言ったの?」
早川 圭一(ケイイチ)「言いましたよー」
早川 圭一(ケイイチ)「お酒入ってて覚えてないかもですけど」
早川 圭一(ケイイチ)「自分のことだと知らずに相談乗ってましたよー」
松野 祐斗(ユウト)「え、俺?」
早川 圭一(ケイイチ)「そうですよ」
松野 祐斗(ユウト)「え?無理」
松野 祐斗(ユウト)「寝てるとこ襲ってくるやつ無理だろ」
早川 圭一(ケイイチ)「これもゆうとさんからのアドバイスなんすけどねー」
松野 祐斗(ユウト)「やばいな、俺」
早川 圭一(ケイイチ)「今?笑笑」
松野 祐斗(ユウト)「おい笑うな」
松野 祐斗(ユウト)「うっわ!やべえこんな時間!!」
松野 祐斗(ユウト)「鍵は自分で閉めるから」
松野 祐斗(ユウト)「お前はなんもすんじゃねーぞ!!」
早川 圭一(ケイイチ)「はーい」
松野 祐斗(ユウト)「卒アル探してもねーからな」
早川 圭一(ケイイチ)「バレてた笑笑」
松野 祐斗(ユウト)「笑笑じゃねーよ」
松野 祐斗(ユウト)「んじゃ行ってくるから」
早川 圭一(ケイイチ)「行ってらっしゃいー」
松野 祐斗(ユウト)「うるせえよ・・・・・・」
〇電車の中
松野 祐斗(ユウト)(普通に会社行ってるけど大丈夫なのか?)
松野 祐斗(ユウト)(やばいんじゃね?今度こそ妻寝とられるんじゃね?)
松野 祐斗(ユウト)(やばい心配になってきた)
松野 祐斗(ユウト)(りおにすぐ出て行かすように言おう)
〇オフィスのフロア
佐々木 莉子(リコ)「おはようございますー!」
松野 祐斗(ユウト)「おはざいまーす」
楽寺 満(ミチル)「おはようゆうとくん」
松野 祐斗(ユウト)「おはざいます!みっちーパイセン!」
楽寺 満(ミチル)「今日飲み行かね??」
佐々木 莉子(リコ)「やったー!!!行きたいですー!!!!」
松野 祐斗(ユウト)「ぜひぜひ!!いやー久々っすー!!!」
楽寺 満(ミチル)「仕事終わったら行こーな!」
佐々木 莉子(リコ)「みっちー先輩って何が好きなんですか?」
楽寺 満(ミチル)「ミルクレープ」
佐々木 莉子(リコ)「ギャップやばー!」
楽寺 満(ミチル)「コンビニのは好きじゃないけどケーキ屋さんのミルクレープはマジで美味しい」
佐々木 莉子(リコ)「えー!今度美味しいとこ行きましょー!」
楽寺 満(ミチル)「・・・・・・うん!」
松野 祐斗(ユウト)(みっちーパイセン可愛ええなー)
苦素 機雷(キライ)「すいーとぅ🍰の話が出来るほど暇なのカナ😅!?️仕事💻しようネ!!️❤️😁」
松野 祐斗(ユウト)「すっすいません!すぐします」
佐々木 莉子(リコ)「すみません!!」
楽寺 満(ミチル)「す、すみません・・・・・・」
楽寺 満(ミチル)「部長・・・・・・」
苦素 機雷(キライ)「今日いつものところで待ってるカラネ!!️😀お仕置ダヨ👍😌」
楽寺 満(ミチル)「きょっ・・・・・・きょうは」
苦素 機雷(キライ)「ん??何が問題😑でもアルカナ😅💦?」
楽寺 満(ミチル)「い、いえ」
苦素 機雷(キライ)「待ってるヨ!!️🏩」
松野 祐斗(ユウト)(いつものあの謎会話ってもしかして・・・・・・)
松野 祐斗(ユウト)(みっちーパイセン掘られてる!???)
松野 祐斗(ユウト)(大変なんだなーみっちーパイセンも)
松野 祐斗(ユウト)(みっちーパイセンもだけど自分のこともどうしようか・・・・・・)
松野 祐斗(ユウト)(困ったなあ・・・・・・)
〇オフィスのフロア
松野 祐斗(ユウト)「はーーーーーつかれたーーーーーーー」
佐々木 莉子(リコ)「ほんとつかれましたねー」
楽寺 満(ミチル)「今日も定時に帰れなかった・・・・・・」
松野 祐斗(ユウト)「まあ定時なんて存在してるのかのレベルですけどね」
佐々木 莉子(リコ)「はよ弟に会いたいわーーー」
松野 祐斗(ユウト)「そういえば元気ですか?」
松野 祐斗(ユウト)「航大くん」
佐々木 莉子(リコ)「元気よー!昨日も見てこれ」
佐々木 莉子(リコ)「これー!!こうだいがスプレーで髪染めてたんですよー笑」
楽寺 満(ミチル)「あれ?まだ高校生だよな?」
佐々木 莉子(リコ)「スプレーなんでシャンプーしたら落ちるんですよー」
松野 祐斗(ユウト)「便利だなー」
苦素 機雷(キライ)「ボクたち👨❤️👨もう上がるから😁このワーク📄よろピク😊💻❤️」
楽寺 満(ミチル)「で、でも!俺まだこの仕事が残ってるんで・・・・・・」
苦素 機雷(キライ)「ダイジョウブイ!!️👍この子達に👩👨任せたらイイヨ😁✨!!️」
楽寺 満(ミチル)「でもこいつら置いてけませんよ!今日は早く切り上げて飲み行きません?」
楽寺 満(ミチル)「ごめんお前ら(;;)」
佐々木 莉子(リコ)「そんな!みっちー先輩を助けられるんならこいつと飲みに行くぐらい余裕です!」
松野 祐斗(ユウト)「俺もッス!みっちーパイセンのためなら!」
楽寺 満(ミチル)「ありがとー(;;)今度ミルクレープ奢るわ」
佐々木 莉子(リコ)「楽しみー笑」
松野 祐斗(ユウト)「わーい笑」
佐々木 莉子(リコ)「イキマショウヨ!ブチョートノミニイキタカッタンデスー!」
松野 祐斗(ユウト)「ワーイ!タノシミダナー」
苦素 機雷(キライ)「そんなに言うなら😆😛行っちゃおうかナ?🙆♂️」
苦素 機雷(キライ)「よぉし!!️中大兄皇子居酒屋🫛🍺で待ってるカラネ!!️😁😙🍻」
楽寺 満(ミチル)「まじ助かったァーーーーー!!!」
佐々木 莉子(リコ)「みっちー先輩のためですもーん!!」
松野 祐斗(ユウト)「経費で落としてやろー笑」
〇大衆居酒屋
佐々木 莉子(リコ)「ぶちょーばかなんれすかぁー?」
佐々木 莉子(リコ)「だぁーかぁーらぁー!」
佐々木 莉子(リコ)「ここの機能はこう使うんですよー!」
苦素 機雷(キライ)「バカ😁とはなんだね💦💕︎」
佐々木 莉子(リコ)「さぁーせぇーん」
松野 祐斗(ユウト)「皆さん飲みすぎっすよー!!」
佐々木 莉子(リコ)「うっさーーーい!!しんじーん!」
楽寺 満(ミチル)「お前ももっと飲めよー!!」
松野 祐斗(ユウト)「いやめちゃくちゃ飲んだっすよー」
楽寺 満(ミチル)「くそー!!これだから酒の強いやつはー!」
佐々木 莉子(リコ)「ぶぁぁぁぁ!!寂しいからァー!こうだいにでんわしーちゃおー」
佐々木 莉子(リコ)「もぉしぃもーーしぃ──」
佐々木 莉子(リコ)「ねーちゃん今ー??中大兄皇子居酒屋にいるよーくるー?」
佐々木 莉子(リコ)「え!?!?パパが迎えに行く!!??やめてよ!来ないでいいって言って!」
佐々木 莉子(リコ)「ええ!もう一緒に向かってる!!引き返してー!!来ないでー!!イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!」
松野 祐斗(ユウト)「え?なんで嫌なんすか?」
佐々木 莉子(リコ)「私の父親ちょっと癖強いのよ」
佐々木 莉子(リコ)「やばいよぉー来るよォー」
佐々木 勝利(ショウリ)「りっちゃーーーーん!!!!!!」
佐々木 莉子(リコ)「もー!!パパなんで来るのよー!!」
(パパさんいかつーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!)
佐々木 航大(コウダイ)「ご、ごめん」
佐々木 勝利(ショウリ)「パパりっちゃんに会いたかったんだゾー!!!!」
佐々木 莉子(リコ)「家帰れば会えるでしょうよ・・・」
佐々木 航大(コウダイ)「あ、姉がいつもお世話になっております」
佐々木 航大(コウダイ)「こうだいです」
佐々木 勝利(ショウリ)「父親のしょうりです」
松野 祐斗(ユウト)「まつのゆうとです!」
楽寺 満(ミチル)「らくでらみちるです」
苦素 機雷(キライ)「くそきらいでございます」
佐々木 勝利(ショウリ)「あー!部長さん!お久しぶりです」
苦素 機雷(キライ)「ん?どこかで会いましたかね?」
佐々木 勝利(ショウリ)「えー!忘れたんですかー!」
佐々木 勝利(ショウリ)「源義経社ですよぉ」
- このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です! - 会員登録する(無料)