クロニクルインフィニティ 第一章(始まりの罪)

クロニクルインフィニティ

エピソード4(恋)(脚本)

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〇豪華な部屋
エレナ イザヨイ「さて・・・とおまたせ」
  ガツガツガツガツガツガツ
クリムゾン ナラティブ「飯美味え!!」
エレナ イザヨイ「ふふっ・・・良かった」
クリムゾン ナラティブ「おかわり!」
エレナ イザヨイ「はいはい・・・」

〇豪華な部屋
エレナ イザヨイ「じゃ私、寝るね、」
クリムゾン ナラティブ「ん、おやすみ」
  ・・・

〇貴族の部屋
クリムゾン ナラティブ「・・・王無き国・・・アルヴヘイム」
クリムゾン ナラティブ「聞いたこと無い国・・・」
クリムゾン ナラティブ「俺は殺し屋・・・ただの戦闘機乗りだったのに・・・」
クリムゾン ナラティブ「どうして・・・」
  どうしてこうなった・・・
  ──コンコン
「エレナ?」
エレナ イザヨイ「・・・クリムゾン」
エレナ イザヨイ「・・・眠れないの」
クリムゾン ナラティブ「エ、エ、エレナあの・・・その・・・」
  ボフッ・・・
クリムゾン ナラティブ「・・・・・・」
エレナ イザヨイ「あのね・・・私」
エレナ イザヨイ「あなたのこと・・・」
エレナ イザヨイ「・・・・・・・・・好きなの」
クリムゾン ナラティブ(エレナ・・・)
エレナ イザヨイ「守ったくれたとき・・・胸、キュンとなって」
エレナ イザヨイ「フワわーんってなって・・・ね」
クリムゾン ナラティブ「俺も・・・その」
クリムゾン ナラティブ「守らせてくれ・・・エレナのこと」
エレナ イザヨイ「じゃ守ってね・・・クリム・・・ゾ」
エレナ イザヨイ「くう・・・・・・」
クリムゾン ナラティブ「守ってやる・・・何が何でも」
クリムゾン ナラティブ「たとえ」

  何があっても・・・
  ・・・守ってやる・・・エレナ

  ・・・ゾン
クリムゾン ナラティブ「ん・・・」
  クリムゾン・・・!!!
クリムゾン ナラティブ「エレ・・・!!!??」

〇ヨーロッパの街並み
エレナ イザヨイ「クリムゾン!!」
クリムゾン ナラティブ「・・・エレナ!!」
  ・・・街が
  ・・・・・・炎に

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