第6話 再び迫る恐怖(脚本)
〇島国の部屋
買い物をした日の夜
ガチャ・・・
ドアが開いて、またヤツが入ってきた
緋奈子「また来たの?」
緋奈子「もう、別れたんだから、鍵返してって言ってるじゃん!」
緋奈子「しかも、今日友達といたところ、後つけていたでしょ?」
DV野郎「うるせぇ!」
DV野郎「お前!」
DV野郎「今日、普段身につけないような、靴を買っていたよな」
DV野郎「他に、男できたのか?」
緋奈子「知らないわよ」
DV野郎「何だと?」
緋奈子「うぅ、痛い、、、」
DV野郎「赤って俺嫌いな色なんだよな!」
DV野郎「派手!」
緋奈子「うぅぅ」
緋奈子「自分の身につけたい色を身につけたっていいじゃん!」
緋奈子「そんなことも指図するの?」
緋奈子「それに、あんたからそんな事言われる筋合いはない!」
DV野郎「黙って聞いていれば」
DV野郎「コノヤロウ!」
ヤツが手を上げる瞬間
えーい!
DV野郎「くっ!」
DV野郎「てめぇぇぇぇぇ!! 女のくせにっ!!」
緋奈子「くるしぃぃぃぃぃ、、」
でも、まだ我慢
DV野郎「懲りたか?」
緋奈子「懲りないよ!」
緋奈子「あんたのやってること」
緋奈子「絶対に許さないんだから!」
DV野郎「女の分際で俺に楯突くとは、 大御苦労だな」
DV野郎「今日は、このくらいにしてやる」
DV野郎「また、金用意しておけよ!」
緋奈子「女の分際って何よ!」
緋奈子「絶対許さないから覚悟しておきなさい」
こうして、長かった1日を終えた。
こういうヤツは、3倍返しにしてやりたいです!