主人公がこんなおっさんでいいものか?#1(脚本)
〇一軒家
ここが今回のお話(ストーリー)の主役となる主人公はると君の家である──
──さーはると君はいったい家で何をしているのでしょう?
今回ははると君の生活を少し監視してみましょう
〇汚い一人部屋
はると「💤」
おや?
誰かが寝ていると思いきや
はると君が寝ているではないか・・・
おや?目を覚ました
紹介しよう
彼は今回の話の主人公はると君である
無職ニートなので肥満体型
なぜそうなったと言うと・・・
〇教室
彼はまだ高校生のはると君
彼には好きな娘がいた
そして今日その想いを伝えようと決めていた日である
噂をすればはると君の好きな娘が教室に入ってきた
コノハ「昨日のTVみた〜?」
コトネ「見た見たwすごかったね〜」
何やら昨日TVで見た話をしているらしい
と、そこへ
はると(若いはると)「あ、あのぉ」
コノハ「なに?」
コトネ「どうしたの?」
はると(若いはると)「え、え〜と コ、コトネさん あ、あとでとょっといいかな?」
コトネ「いいよ」
コノハ「ほら〜コトネ行くよ」
コトネ「あ、ちょっと待ってよ〜 じゃぁはると君また後でね、バイバイ👋」
はると(若いはると)「ふ〜 よし👍」
〇学校の屋上
はると(若いはると)「は〜 緊張するな〜 恥ずかしいな〜」
はると(若いはると)「でも恥ずかしいって思って諦めるくらいなら初めから好きになるな!頑張れはると! お前なら出来る!!」
はると(若いはると)「にしても コトネさんまだかな〜」
と思っていると
扉に影が──
コトネ「はると君話って?」
はると(若いはると)「あ、あの 前から好きでした つ、付き合って下さい」
コトネ「は〜ぁ? 無理に決まってんでしょ? 鏡見たことないでしょ💢 二度と近づいて来ないで!」
はると(若いはると)「そ、そんな〜」
はると(若いはると)「そこまで言わなくても・・・」
ほ〜ぉ
なるほど、はると君はこれでニートになってしまった
と
〇汚い一人部屋
はると「あ〜暇だ〜 飯でも食うべかね〜」
今から朝食をとるようです
「うわぁーー!?」
おやおやはると君の悲鳴が聴こえた
〇寂れた村
はると(転生)「どうなってんだ!?」
おや?
あそこにいるのは・・・
はると・・・君?
いったいどうなっているのでしょう?
はると君の日常生活を監視してみようと思ったらとんでもないことになりましたね
さ〜はると君はここから・・・
ん?よく見ると・・・はると君の格好は囚人の格好ではないか!?
中身はニートオッサン!!
外見は囚人?主人公!!
ここからどんな展開が巻き起こるのか──
次回へ続く
コトネちゃん酷い...🤣
今後の展開が楽しみです🌟