ばっどえんど☆

おとわ えん

読切(脚本)

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〇和風
  私は今、乙女ゲームの主人公として異世界に来ている。
  詳しい事は長くなるので省略である!

〇寂れた村
わたし「さぁーて、異世界ライフを楽しみますかぁ」
わたし「イケメン達との恋! 時に裏切り、時に別れ・・・」
わたし「しかし最後ははっぴーえんど! ムフフ・・・」
武士「おい、そこのもの! この屋敷で何をしている!?」
わたし「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 最初のイベント!?」
武士「怪しい奴め・・・鬼か!? 捕まえて牢屋に入れてやる!」
わたし「きゃー。たーすーけーてー (棒読み)」
  ・・・・・・・・・
わたし「・・・・・・? たーすーけーてー(棒読み)」
武士「うるさい! いいからこっちに来い!!」
わたし(おかしい・・・ 普通はここで・・・)

〇寂れた村
攻略キャラ1「何をしている・・・ このような可憐な娘に刃を向けて」
攻略キャラ1「大丈夫ですか、お嬢さん? 何があったのか教えて頂けませんか? 私の家で✨」

〇寂れた村
わたし「となるはずでは!!???? (_ ・A・)_バァンッ!!」

〇屋敷の牢屋
わたし「あーあ、結局捕まったしー。 お腹空いたーーーーーーー」
「うるさい! 静かにしてろ!!」
わたし「あー、お腹が空いて もーだーめーだーー(棒読み)」
わたし(ふふふ・・・ きっとここで・・・)

〇屋敷の牢屋
攻略キャラ2「騒がしいと思って来てみたら、 こんな可愛いお嬢さんが捕まってるなんて」
攻略キャラ2「なぁ、アンタ。 俺と愛の逃避行してみない?」

〇屋敷の牢屋
わたし「でゅふふふ・・・ それも悪くない!」
わたし「わくわく♪わくわく♪」
  ・・・・・・・・・
わたし「まだイベントは起きないのか💢 バグか!バグってるんだな!?💢」
「今からあるところに連れて行く。 付いて来い」
わたし「んー、ある所? それってもしかして!!!」

〇屋敷の大広間
攻略キャラ3「私の部下がすまなかった。 まさかこのような美しい女性を閉じ込めていたとは」
攻略キャラ3「そなたさえ良ければ、 私の屋敷で働いてみないか? なんなら私の妻になってくれても構わぬが」

〇屋敷の牢屋
わたし「やっと来たよ長かった。 はいはい、すぐ行きますよーっと」

〇けもの道
わたし「あのー・・・ ここは??」
「帰らずの森だ。 一度入ったら二度と出てこられない。 鬼にはピッタリの場所だろ?」
わたし「えー、あの💦」
「じゃあな、怪しい鬼よ!」
  その後 彼女の行方を知るものは誰もいなかった
  ばっどえんど☆
  おぃ💢そんなのアリかーーー!!?

コメント

  • 今でもまだあの森の中で「ここでイケメンキャラが助けに来るはず、まだー?」って言ってるかもしれないですね。もう乙女ゲー設定は全部取っ払っちゃって、ゴブリンでも妖怪でもなんでもいいから誰か派遣してやってくれ、と願う読者でした。

  • 見事なまでの、お約束展開を全スルーされてのばっどえんど☆笑ってしまいました!
    それにしても、乙女ゲーって相当都合のいいストーリーなんだなーと再確認させられましたww

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