第4話 8日目(脚本)
〇ペットショップの店内
くう「ユキオ、こちら裕二君だよ 裕二君、こちらユキオ よろしくね!」
裕二「よっユキオ よろしくな! なんでユキオって名前なの? (元彼の名前とかじゃねーだろーなー)」
くう「この子子供の時持ってたぬいぐるみにそっくりでね、そのぬいぐるみの名前がユキオだったんだよねー」
くう「こっちは太郎で こっちは次郎ね。 太郎次郎、今日は裕二君連れてきましたよ」
裕二(今日はって、違う男とも来るのかなぁ・・・おい太郎、くうちゃんにほかの男がいるなら尻尾を振ってくれ)
くう「うわっ太郎どうしたの?急に尻尾を振って!裕二君のこと好きなのかな?」
裕二(・・・)
裕二「太郎お前尻尾ふりすぎだって!って、お前21万もすんのかよ!たっけーなー!!売れ残るぞ」
くう「生き物に値段つけるなんて酷いよね」
裕二「そうだよね。くうちゃん優しいんだね」
くう「そんなことないけど、見て見てゆずる君幸せそうな顔して寝てる」
裕二(次はゆずるだとーおれはくうちゃんを誰にもゆずらねーぞ)
〇映画館の座席
メグ「この映画予告編見た時からずっと見たかったんだ」
ケント「俺も俺も こないだトップガン見た時に予告編してたんだよなー」
メグ「トップガン見たの!私も見たよ。よかったよねー」
ケント「メグちゃん映画好きなの?」
メグ「好き好き大好き。 土日のどっちかは映画館にいるよ」
ケント「マジ!俺もだいたいそんな感じ」
メグ「そうなんだー じゃまた一緒に来れるね ところで今日くう、裕二君とデートらしいね」
ケント「そうそう裕二のやつこの一週間浮かれちゃってやばかったからなー よしおと真琴ちゃんなんて今日2回目のデートらしいね」
〇見晴らしのいい公園
よしお「よっおはよう!」
真琴「あっおはよう! ♪どーぶねーずみみたいに美しくなりーたい 写真にはうつらない美しさがあーるーかーらー♪リンダリンダー」
真琴「あーごめんごめん ブルーハーツ最高すぎちゃって やめられない止まらないんだよね」
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