不幸こそ幸せなり!な女

ペニー

読切(脚本)

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〇朝日
幸子「うおぉぉぉ――――」
幸子「スカートめくり上がったまま──」
幸子「7駅も過ぎちまったじゃねぇか!」
幸子「誰か教えろ!バッキャロー!!」
幸子「指摘されたらされたで、ハズいけどさっ!!」
幸子「ふう・・・」
幸子「4月から後輩が同級生になっちまう」
幸子「留年てなんだよ!!」
幸子「どんな顔して学校いけっつーんだよ!!」
幸子「すっげぇ気まずいじゃねーか! バッキャロー!!」
幸子「ふう・・・」
幸子「彼氏が浮気した」
幸子「当然問い詰めるよね?」
幸子「そしたら何で私がフラレるんだよ! バッキャロー!!」
幸子「なんで私ばかり次々不幸が・・・」
幸子「絵が描けなくても創作できるだぁ?」
幸子「不幸が起きたとき」
幸子「おいしい創作ネタができたと、喜ぶ連中が集まってるだぁ?」
幸子「私はいっぱい作品が描けちゃうじゃねぇか!tap novelさんよぉ!?」
幸子「そしたらこうやって、海で叫ばなくてもいいようになるんだろうなぁ!?」
幸子「青春のバッキャローー!!」
幸子「ふぅ・・・」
幸子「スッキリした」

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