ツクモ戦記

竜谷 晟

番外編、ツクモ神解説コーナー4(脚本)

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竜谷 晟

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〇鍛冶屋
  注)このエピソードは、直接ストーリー
  に関係しない番外編です
  読み飛ばして頂いても全く構いません
フラマ「では、恒例の解説コーナーね」
ブレイ「おう! よろしくな!!」
フラマ「タイム!!」
ブレイ「? どうした?」
フラマ「何で死にたてホヤホヤの奴を キャスティングしてんだよ」
ブレイ「ほら、前も言ってたじゃん このコーナーは 『出番ないキャラの救済措置』だって」
ブレイ「つまりほら、俺もう出番ないでしょ」
フラマ「えぇ、悲しいわぁ」
ブレイ「けど俺って、 何の掘り下げもなく死んだじゃん 設定は割とあったのに」
フラマ「能力すら出なかったわね」
作者「他のキャラの為に死んでもらいました」
作者「ってゆうかキャラ多すぎなんだよ 半分以上設定存在してないのに」
ブレイ「俺は存在してたのになぁ」
ブレイ「そういう経緯で今回は俺が解説役だな」
ブレイ「そして今回の解説は、 今後出番のないキャラで一番俺向きだ!!」
フラマ「なんか悲しいわぁ」
ブレイ「とゆうわけで今回は 『魔道具について』だ」
フラマ「魔道具?」
ブレイ「正式な名称ではないがな」
ブレイ「要は ”特殊能力を持った道具型のツクモ神” のことだな」
フラマ「普通の道具型のツクモ神にはないの?」
ブレイ「いや、通常道具型のツクモ神は ”最新版である”と言う能力がある」
ブレイ「だから今回はそれとは違う能力を持つ 道具型のツクモ神の紹介だぜ」
ブレイ「そうだな、まずは」
フラマ「あぁ、ナナシくんの」
フラマ「なんか能力あったの?」
ブレイ「あぁ、元々はなかったみたいだけどな」
ブレイ「能力は”弾を込めなくても発砲できる”」
フラマ「うーん、なんか地味ね」
ブレイ「だが非常に強力だ」
ブレイ「弾切れしない銃なんて、 理不尽以外の何者でもない」
ブレイ「少なくとも、銃が通じる相手にはとてつもない脅威だろうな」
ブレイ「お次はコイツだ」
フラマ「注射器?」
ブレイ「ただの注射器じゃない こいつは、”害をなすもの”を肉体から 完全に抽出できる」
ブレイ「毒や病気、 果ては呪いや精神的不調に至るまで」
フラマ「────でもそれって 注射器の機能じゃないわよね」
ブレイ「そうだ、それよりもコイツの本質は それらの──注入にある」
ブレイ「人を救う機能は副次的なもの」
ブレイ「コイツの本質は『人を害すること』だ」
ブレイ「一体どんな使われ方をすればこうなるのか、考えたくもないな」
フラマ「・・・・・・悲しいわ」
ブレイ「次はコイツだな」
フラマ「うわ出た」
ブレイ「コイツは元々使用者の精神を高揚させる力があったようだが、その力が強化されている」
フラマ「そうなの?」
ブレイ「あぁ、 あの少年は気づいてなかったみたいだがな」
ブレイ「この状態の刀はおそらく元の持ち主でも扱えないだろうな」
フラマ「この人でも?」
ブレイ「彼の息子なら使えただろうがな」
ブレイ「次はコレ」
フラマ「あぁ、忍者の子が使ってた」
フラマ「風の刃を飛ばす能力ね」
ブレイ「いや、あれは単なる技術」
フラマ「へ?」
ブレイ「コイツにはある種の神経毒が塗られてるんだが、扇自体に毒を分泌し、滲ませることができる」
ブレイ「地味だが、 定期的に毒を塗布する必要がないのは実にありがたい」
フラマ「いや、それよりも風の刃を出すのは 扇の力じゃないの?」
ブレイ「──忍法ってのはそうゆうもんだろ」
フラマ「──忍者ってすごいのね」
ブレイ「次は俺の武器だな」
フラマ「それも何か能力があったの?」
ブレイ「この武器は暗器としての機能が強い」
ブレイ「スポンジのように握りつぶして、 小さくすることができる」
ブレイ「活躍シーンはないけどな」
フラマ「悲しいわぁ」
ブレイ「ラストはコイツだ」
フラマ「? まだあるんじゃないの?」
ブレイ「まぁ、そうなんだけどな ちゃんと使うかどうか分かんねーから」
ブレイ「と言うわけで改めてラストだ」
フラマ「神々しい剣ね」
ブレイ「これについてはよくわからん」
フラマ「どうゆうこと?」
ブレイ「どの時代に、誰がどのように使っていたのかが全くわからないんだ」
ブレイ「異世界から来たとしか思えない」
フラマ「い、異世界?」
ブレイ「おかしな話ではないだろう、 『世界のゴミ箱』も立派な異世界だし」
ブレイ「地球以外で捨てられたものも、 『世界のゴミ箱』にくるのかは分からん」
ブレイ「この剣について一番理解しているのは あの少年だけだろうな」
フラマ「そんなスゴいものだったのね」
ブレイ「さて、とゆう訳で、『魔道具について』 だったぜ」
ブレイ「今回の解説はここまでだ」
フラマ「──最後に、解説には関係ないけど 一つ聞かせて」
ブレイ「? なんだ?」
フラマ「あなたは、 自分を殺したあの子を恨んでいるの?」
ブレイ「いや、恨んではないさ」
フラマ「仲間が殺されたのかもしれないのに?」
ブレイ「止めるべきだと思ったし、 危険だとも思った」
ブレイ「だが俺たちは武器をもう一度使ってもらう 為に使命を持って仕事をしていた」
ブレイ「その結果死ぬなら後悔もないし、 仕方のないことだと諦めもつくさ」
フラマ「そう、悲しいわぁ」

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