エピソード42(脚本)
〇雷
〇武器庫
ボルバ「まさか──」
ボルバ「私にダメージを通すとはな」
ツトム「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
ボルバ「だが、その様子では 連射は出来ないようだな」
ツトム(100年間、蓄え続けた電気を、 一瞬で半分ほど持っていかれた!!)
ボルバ「ふむ、気掛かりなのは ”もう一つの爆発音”か」
〇炎
ナナシ「どうして私を捨てたの?」
「もっと血をよこせ」
「まだやルべきコトがある まだ約束がある」
トウカ「なんだ? 何を言っている?」
ナナシ「aaaaa. a?」
〇炎
「A?」
〇炎
トウカ「体から黒い煙?」
トウカ「顔が──見えない?」
〇炎
〇炎
トウカ「! なっ!?」
トウカ「煙の中から、白い手と銃!?」
〇炎
〇炎
トウカ(! どうゆうこと? 三つの白い腕がそれぞれ別の武器を!?)
トウカ「カハっ!!!!」
トウカ(対処、しきれない!?)
〇炎
〇炎
トウカ「4、5本目!? まさか──」
トウカ「この『武器庫』の武器たちを、 取り込んでる?」
トウカ(あ──)
トウカ「だめ、この子──ヤバすぎ」
〇炎
「我は──儂は──俺は──私は──僕は 某は──自分は──当方は──本官は、」
「『『『『何だ?』』』』」
「『『『再定義、せよ』』』」
「『『『『『我らは──』』』』』」
「『『『『『『◆◆』』』』』』」
〇炎
?「ふむ、とりあえずこんなところか」
?「そうだな、まずは『袋』が必要だな ”我ら”の武器は、抱えて使うのには 多すぎる」
?「そう、ちょうど良いのがいたな」
〇結婚式場のレストラン
?「あぁ、いた あれだ」
イフ「・・・ナナシくん?」
イフ(いや、少し違う)
イフ「君は、だ──」
?「問答は許さない」
イフ「なっ、いつの間にこんな近くに──」
?「もらうぞ、お前」
イフ(手、から何か、流れ込んで──)
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