異変(脚本)
〇寂れた村
もう夕暮れ時の頃──
(フラッ)
エルヴィン・ペルシュケ「──カール?」
あれ──
エルヴィン・ペルシュケ「カール?!」
〇簡素な部屋
・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・
ここは・・・・・・
エルヴィン・ペルシュケ「大丈夫か?! 急に倒れてっ・・・・・・!」
へ・・・・・・?
ここは宿のようだ
──なんだか体が熱い・・・・・・?
エルヴィン・ペルシュケ「もしかして、さっきの薬草が・・・・・・!?」
エルヴィンは荷物の中から本を取り出した
エルヴィン・ペルシュケ「ええと、この薬草・・・・・・」
エルヴィン・ペルシュケ「怪我などに有効・・・・・・だが」
エルヴィン・ペルシュケ「薬草の性質上・・・・・・」
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