読切(脚本)
〇風流な庭園
ネコの大将「猫の大将に続け〜!」
ラブ「み"ゃ〜ん」
ララ「み~!」
ネコの大将「あれ?!今日はラブとララだけ?!」
ラブ「み"〜」
ララ「み~」
ネコの大将「二人だけがイヤだってわけじゃないからな!悲しそうな顔すんなよ〜」
ネコの大将「ほらっ撫でてやるからー かわいいなぁ」
ネコの大将「じゃぁ!キラとミー探しながらいくか!」
ラブ「み"〜!!」
ララ「み〜!」
〇森の中
ネコの大将「お~い!キラー!ミー!どこだ〜?」
ネコの大将「早く出てこーい!今日は、おもちゃも持ってきたんだぞ〜!!」
ネコの大将「二人はもう遊んでんのか?」
ラブ「み"〜🎵」
ララ「み~🎵」
ネコの大将「ほーれほれ!楽しいかぁ?」
ネコの大将「楽しそうだなぁ」
ネコの大将「じゃぁ走るから追いかけてこいよ!」
ラブ「み”〜!」
ララ「み~!」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ🎵猫の大将について来い🎵」
ラブ「み”〜!」
ララ「み~!」
ネコの大将「キーラもミーもで〜で来い🎵」
ラブ「み”み”〜!」
ララ「みみ~!」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ🎵猫の大将について来い🎵」
キラ「みゃうん!」
ネコの大将「おっ!キラ来たのかぁ?遅かったなぁ何してたんだぁ?」
キラ「みゃうん!!」
ネコの大将「キラ・・・ソレって庭の鯉じゃないか?」
キラ「みゃうんっ」
ネコの大将「あーぁ。バレたらじぃちゃんに怒られるぞ〜?」
キラ「みゃ・・・みゃうん・・・・・・」
ネコの大将「でもよくとれたなぁこんな大きいの キラはすごいなぁ!」
キラ「みゃうん!」
ララ「み〜!」
ネコの大将「ん?どうした?キラ褒めたからヤキモチ?かわいなぁ」
ネコの大将「ララにはまだ早いからやめとけなー?」
猫の大将はララを思いっきりなぜまわす
ララ「み〜」
キラ「みゃうん!」
キラはララやラブの方へ魚を押しやる
ネコの大将「ん?みんなで食べるのに持ってきたのか?」
キラ「みゃうん!」
ネコの大将「偉いなぁ。けど今は食べないでくれよ?」
ネコの大将「さすがに食べてるところは見たくないかな それにミーもまだ来てないしな」
ラブ「み”〜」
ララ「み〜」
キラ「みゃうん」
ネコの大将「ここに置いとけば後から食べられるだろ? みんなそろってから食べな」
ネコの大将「ほら行くぞ!」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ🎵猫の大将について来い🎵」
ラブ「み”〜🎵」
キラ「みゃうん🎵」
ララ「み〜🎵」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ🎵猫の大将について来い🎵」
ミー「にゃうん!」
ネコの大将「おっと!!ミー!いきなり飛んできたらビックリするだろう?!」
ミー「にゃうん!ゴロゴロ」
ネコの大将「しょうがないなぁ。俺も会いたかったぞ〜」
ミー「みゃうん🎵」
ネコの大将「おまっ!これどっから持ってきたんだ」
ミー「にゃうん!」
ミーは仲間たちのそばに引っ張り出してくる
ララ「み〜!」
ラブ「み”〜!」
キラ「みゃうん!」
ネコの大将「みんな嬉しそうだなぁ しょうがないなぁ見つかる前に食べろよ?」
〇風流な庭園
ネコの大将「雨かぁ。みんな濡れてないかなぁ」
ネコの大将「今日はちょっと寒いしなぁ」
ネコの大将「ご飯食べれてるかなぁ」
ネコの大将「あ!そうだ!あれもっててやろうかな!」
ネコの大将「よし!これ持ってってやろう!」
ネコの大将「みんな喜ぶかなぁ!」
ネコの大将「喜ぶといいなぁ」
〇森の中
ネコの大将「雨強くなってるなぁ」
ネコの大将「とりあえずこの箱にタオル入れて、カサをここにくくって」
ネコの大将「よし!これを中に入れといて」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ🎵猫の大将について来い🎵」
ネコの大将「みんな一緒にでーてこい🎵」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ🎵猫の大将について来い🎵」
ネコの大将「みんな一緒にでーてこい🎵」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ!猫の大将について来い!」
ネコの大将「みんな一緒にでーてこい!」
ネコの大将「猫の大将のお通りだぁ・・・猫の大将について来い・・・」
ネコの大将「みんな・・・一緒にでーて、こい」
ネコの大将「来ないや。そうだよな。こんな雨だもんな」
ララ「み〜!」
ラブ「み”〜」
キラ「みゃうん」
ミー「にゃうん!」
猫の大将が帰りかけた時、後ろから猫たちが嬉しそうにやってくる
ネコの大将「みんなっ!大丈夫か?やっぱ濡れてるな 拭いてやるからおいで」
他にも持ってきていたタオルで一匹ずつ体を拭き、順番に大きな箱に入れていく
ネコの大将「ほら!食べ物も入れといたからな ちゃんと食べるんだぞ」
ラブ「み”〜」
キラ「にゃうん」
ララ「み〜!」
ミー「みゃうん🎵」